Windows 11がiPhoneとの連携を強化、スタートメニューから直接操作が可能に
バッテリー残量確認やファイル共有など、Androidと同等の機能を提供
Windows InsiderのベータチャネルとDevチャネルで、スタートメニューからスマートフォンを操作できる新機能の提供が開始された。従来はAndroidデバイスのみに提供されていた機能が、今回のアップデートでiPhoneにも対応する。
新機能では、スタートメニューからiPhoneのバッテリー残量や通信状態の確認、メッセージやコール機能へのアクセスが可能になる。さらに、AndroidとiPhoneの両方でファイル共有機能が利用できるようになった。
デバイスの初期設定も簡略化され、スタートメニューの右側ペインからデバイスタイプを選択するだけで接続が完了する。これらの機能はSettings > Personalization > Startから管理できる。
利用条件
この機能を利用するには、以下の要件を満たす必要がある:
- Windows 11 Insider Preview Build 4805以上(ベータチャネル)または26120.3000以上(Devチャネル)
- Phone Link バージョン1.24121.30.0以上
- Bluetooth LE対応のPC
- Microsoftアカウントでのサインイン
なお、Pro EducationおよびEducation SKUを実行しているPCでは利用できない。
価格:135,080円→108,800円(19%オフ)
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