Apple、VMWareと共同でiPad向けにクラウドを利用したiWorkを準備中か?!
Wordの代わりにPages、Excelの代わりにNumbers、Powerpointの代わりにKeynoteを使ってもらいたいのだろう。
先日、「Office 2013」のiOS/Android用ネイティブアプリを来年3月にリリースすることを発表したが、Appleは現在Microsoftに対抗するためにVMWareと共同でiPad向けのiWorkの開発を進めているらしいぞ!!
AppleとVMWareが目指しているのはクラウド上、つまりAppleのサーバーの上で動作するiWork。既に似たコンセプトのサービスとして「Document in the Cloud」を提供しているが、現在開発中とされるサービスは法人をターゲットとしているそうだ。
よって、iWorkの次期バージョンとして発表されないという見方が強い。「iWork Enterprise」や「iWork Pro」というネーミングを付けて完全に新しいラインとしてリリースされるという可能性が高いようだ。
新サービスのリリース時期については不明だが、Microsoftの「Office 2013」がリリースされる3月より前に発表することを目指して開発しているのではないだろうか。
仕事でOfficeとiWorkを使い分けている僕としては、Keynoteは仕事では使うがPagesとNumbersは未だ実用に耐えないというのが正直なところ。送り先がWindowsであることを考えると、ただでさえWindows版とMac版のExcelでマクロの対応・非対応があるのにわざわざNumbersを使おうという気持ちにはなれない。
今回法人向けにクラウドベースのサービスを開発するのであれば、WindowsとMacの互換性という点においても念頭に入れて開発してもらいたいね。Macユーザーは増えてきているが、まだビジネスの現場ではWindowsユーザーは少なくない。
(via AppleInsider)
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