2015年第1四半期におけるApp Storeの売上額、引き続きGoogle Playを上回る結果に
ダウンロード数に関してはGoogle Playの方が多いが、売上額に関しては依然としてApp Storeの勝ちだ。
The Wall Street Journalが得たApp Annieの最新情報によると、2015年第1四半期におけるApp Storeの売上額はGoogle Playを70%上回る結果であったと報じている!
中国が大きく貢献!売上額はアメリカと日本に続く
Google Playは昨年に比べてアプリの総ダウンロード数を順調に伸ばしているようだが、売上額に関しては2014年第3四半期には60%の差だったものが70%まで引き離されていることが明らかになった。
この成長に大きく起因しているのは中国の存在。昨年、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の発売を受けて中国では爆発的にiPhoneが普及。2015年第1四半期において、売上額はアメリカと日本の後に付く形にはなったものの、ダウンロード数ではアメリカを抑え1位になったそうだ。
一方、Google PlayはApp Storeに比べてダウンロード数が70%多いことが明らかになっている。主にメキシコ、トルコ、ブラジル、インドネシアなどの新興市場で存在感を発揮している模様。売上額が伸びないのも当然のことなのかもしれない。
(via MacRumors)
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