Apple、Swift Playgrounds 4をリリース iPadを使った開発に対応
Macを使わずにiPadでiPhoneおよびiPadの開発が可能に
Appleは12月16日、「Swift Playgrounds 4」を正式リリースした。Swift Playgroundsの最新バージョンでは、Macを使わずにiPadでiPhoneおよびiPadの開発が可能になった。Appプロジェクトにより、プロジェクトをXcodeと行き来できる。
特徴は以下のとおり。
- iPadで、SwiftUIを使ってiPhoneやiPadのAppを作ることができます(iPadOS 15.2以降が必要)
- App Store Connectと統合することで、完成したAppをApp Storeにアップロードできます
- Appに変更を加えると、Appのプレビューにアップデート内容がライブ表示されます
- フルスクリーンのプレビューでは、Appが隅から隅まで表示されます
- コード行内に入力候補が表示されるので、コードを素早く正確に入力できます
- Appプロジェクトにより、プロジェクトをXcodeに簡単に移動し、また戻すことができます
- プロジェクト全体の検索により、複数のファイルからの結果を表示できます
- “スニペット”ライブラリでは、SwiftUIが提供するさまざまなコントロール、記号、色を利用できます
- Swiftパッケージに対応したことで、公開されているコードを再利用してAppの機能を拡張することができます
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