App Storeの検索連動型広告「Search Ads」、日本でも提供開始
App Storeの検索連動型広告「Search Ads」が日本でも提供開始されることが明らかになった。他にもフランス、ドイツ、イタリア、韓国、スペインでも利用可能になり、サービス提供国は合計13ヶ国にまで増えた。
まずは「Advanced」プランのみ提供、8月に「Basic」プランも利用可能に
「Search Ads」は「iAd」に変わるAppleの新しい広告サービス。米App Storeは2016年10月5日からサービスが開始されていた。
Appleによると、App Storeの検索結果からダウンロードされる割合は65%。「Search Ads」は出稿したキーワードに対する検索結果の一番上に表示される仕組みとなっていて、強い関心を持った室の高いユーザーを低いコストで獲得できる。
ユーザーに対して広告であることを明確化するために、表示される場合は水色の背景に「Ad」と書かれたラベルが追加される。「Search Ads」の平均コンバージョン率は50%だという。
「Search Ads Basic」プランと「Search Ads Advanced」プランが用意されている。
「Basic」プランは、アプリケーションのプロモーションに多くの時間をかけられないデベロッパーや、「Search Ads Advanced」のすべての機能を必要としていないデベロッパー向けのプランとなっている。インストール時に費用が発生し、日本時間8月23日(木)午前2時から利用可能になる。
「Advanced」プランは、キャンペーンや広告のオーディエンスを豊富かつ高度なマーケティングツールで管理したいデベロッパーや広告代理店向けのプラン。タップ時に費用が発生し、すでに登録受付中。日本時間8月2日(木)午前8時から広告が表示される予定。
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