Ankerの2-in1コードレス掃除機、先行販売開始。吸引と水拭き対応のスティック型

Ankerは2月1日、コードレス水拭き掃除機のプレミアムモデル「マッハ V1 Ultra」およびエントリーモデル「マッハ V1」を、クラウドファンディングサービス「Makuake」で先行販売を開始した。購入者には4月末までに届けられる予定。

マッハ V1 Ultraの通常価格は119,900円、マッハ V1は79,990円。いずれも20％オフ、25％オフ、30％オフ、35％オフ、40％オフとなる割引プランが数量限定で用意されている。

「マッハ V1 Ultra」と「マッハ V1」の特徴や違い

マッハ V1 Ultraの特徴は、世界初となるスチームとオゾン水によるダブル除菌機能の搭載。110°Cの連続スチーム噴射、浄水タンク内で生成されるオゾン水の組み合わせにより、細菌の99.9％を除去できる。16,800Paのパワフルな吸引掃除との組み合わせで、目に見えない床の汚れも徹底的掃除してくれる。

「スチームモード」「スマートモード」「サクションモード」の3種類が用意

あらゆる床汚れを掃除できる

水拭きした箇所は、送風による急速床乾燥機能により水分や拭き跡が残らないという。一度の充電で最大82分間使用可能。Ankerのバッテリー技術が活かされている。

床拭きに加えてスチーム噴射機能があることで、本体重量は懸念ポイントだった。マッハ V1 Ultraは約5.7kgの本体重量だが、本体が自動で前に進む自走式設計を採用。指1本の軽い力で簡単に押すことができる。ただし持ち上げる際は重量をダイレクトに受けるため、階段がある家庭などは注意するべきだろう。

マッハ V1はエントリーモデルと位置づけられるが、吸引力、ノイズレベル、水拭き機能、セルフクリーニング、オゾン水は同じ。プレミアムモデルに対する優位性として、スチーム機能が対応しないことで、約900gの軽量化を実現している。

両モデルの違いは以下の表にまとめた。参考にしてもらいたい。

「マッハ V1 Ultra」「マッハ V1」のさらなる詳細および先行購入は、以下のMakuakeページから行ってもらいたい。