子ども用に本格的なアイケアLEDデスクライトを導入してみた。若いうちから妥協のない照明選び
自然光に近い光源の採用、フリッカーフリー、操作のシンプルさなどが導入した理由。自分も過去に愛用していた
我が家はリビングルームからテレビを除外する代わりに、子ども達の学習環境を用意することにした。リビングルーム学習には諸説あるが、少なくとも低学年のうちは親が近いほうが都合が良いということで、使い勝手と見た目のバランスを追求した学習机と学習椅子を購入した。
学習机は部屋の角に配置しており、窓からの光は入りにくく暗くなりやすい。机にはセットで購入できる照明が用意されていたが、小さいうちから視力を大事にしてほしいという思いから、妥協のない学習用デスクライトを用意すると決意。BenQよりアイケアLEDデスクライト「WiTデスクライト」を1台提供してもらった。長女と次女の環境は統一しているため、2台目は同じものを購入して揃えている。
Witデスクライトを選んだ理由
WiT デスクライトは2016年に発売されているロングセラー製品。以前にレビューしており個人用として使用していたが使う機会がなくなり数年前に手放してしまった。現在はBenQ ScreenBar Haloを愛用している。
今回改めて子ども用として用意した理由は、照明範囲の広さと目への負担軽減。操作のシンプルさ、自然光に近い光源の採用、フリッカーフリー、デザイン性なども考えて選んだ。何よりも自分自身が過去に気に入っていた照明だからこそ、子どもにも同じものを使ってほしいかったからだ。子どもだからこそ、妥協なき環境で学びを楽しんでもらいたい。
Witデスクライトの魅力
WiTデスクライトは23段階の明るさと11段階の色温度を調整可能。ライトを中心に中央は最大1600lux、端は300luxまで照らすことができ、110 × 88cmまでのエリアを照らすことができる。娘達が使用している学習机は横幅105cm、奥行きが60cm。WiTデスクライトを設置すれば端までしっかりと照らされる仕組みだ。
オン・オフの操作はタッチ式ボタンで行い、明るさや色温度は上部にあるダイヤルノブで行う。タッチ式ボタンは優しく触るだけで反応するため、娘達にとっても操作がしやすい。
タッチ式ボタンを約2秒長押しすることで自動調光モードが有効化される。我が家では基本的にこのモードで娘達に使ってもらっている。一度設定しておけば、電源オフから再度オンにしても設定が保持されている。
台座は場所を取りすぎる。クランプの追加購入がおすすめ
商品には大きい台座が用意されているが、貴重なデスクスペースを何も役に立たない台座に占有されることは許せず、専用のクランプを別途購入。1台は提供してもらった。デスクのシェルフに取り付けることで、占有スペースを最小限に抑えることができた。
娘達は学習机で勉強だけではなく本を読んだり、工作をしたり、塗り絵をしたり、あらゆることで使っている。WiTデスクライトのお陰で十分な明るさを確保できるようになり、本人達が意識せずとも目の負担を軽減しながらやりたいことに没頭できる環境が用意できた。
実はBenQからは子どもの学習用デスクライト「BenQ MindDuo 2」が発売されているが、子ども向けを意識しているためか見た目がキュート。子ども達はこちらのほうが喜んでいた可能性は高いが、リビングルームに配置することを考えると、高級感のある材質で作られたWitデスクライトを選んで良かったと思っている。
なんとwww
IKEA製のライトかと思った😅