初代iOSからiOS 7まで!ホーム画面で見るiOSの劇的な進化
iOSはアップデートされる度に絶えず進化してきた。
「iOS 7」は過去最大級の大規模アップデートであることは自明の理だが、初代iOSからiOS 7までホーム画面で見るiOSの進化をまとめた画像が公開されていたので、紹介する!
iOSのホームスクリーンはこれだけ進化している!
「iOS 7」はiOS 6から劇的に進化しているが、初代iOSを思い出すと現時点でもあの頃は考えられなかったような機能が利用できるようになっている。
【img via Cult Of Mac】
初代iOSはそもそも提供されていたアプリが限られていた。App Store自体も最初はなく、そもそも電話とインターネットができるタッチスクリーン型デバイスというだけで世間を沸かせた。
その後、iOS 2.xではApp Storeが公開され、世界中のデベロッパーから注目を浴びた。iOS 3.xではMMSやボイスメモも話題になったが、何よりも待望のコピー&ペースト機能対応に世界中が雄叫びを上げた。
iOS 4.xではRetinaディスプレイが登場し、モバイルデバイスのディスプレイ革命が起きた。この時対応したスクリーンの回転ロックは多くの人に喜ばれていたはず。
iOS 5.xではiCloudやNotification Centerが発表された。今思えばこの辺りから徐々にAndroidや他社OSの機能を意識していたのかもしれない。日本語変換機能も改善されたものの、未だに賛否両論が別れている。僕も新しい変換機能には無駄が多い気がする。
現在多くの人が使っているiOS 6.xはiPhone 5の4インチディスプレイ対応がメインで追加された機能で印象に残ったものはあまりない。どちらかというとYouTubeアプリの排除やGoogle Mapsの代わりに自社製地図アプリを提供して叩かれていたイメージの方が強い。
iOS 6がそれほど変化が見られなかったからこそ、「iOS 7」は特に大きいアップデートだったように感じる。まだ秋までに色々と変わる可能性はあるが、正規版リリースまで待ち遠しいね!
(via Cult Of Mac、Wikipedia)