インド語文字列の受信でクラッシュするバグ、マイナーアップデートで修正へ
昨日発見されたインド語の文字列を受信するとアプリがクラッシュするバグについて、Appleは不具合を修正した「iOS 11.2」のマイナーアップデートを近日中に配布することをiMoreのRene Ritchie氏を通じて明らかにした。
Apple has confirmed the message app Telugu crash bug is fixed in all current iOS 11.3 betas for iOS/macOS/watchOS/tvOS.
What’s more: Apple will push a quicker fix out ahead of iOS 3 release. (I.e. iOS 11.2.x update) to fix it faster for everyone.)https://t.co/SF47fpBgXs
— Rene Ritchie (@reneritchie) February 15, 2018
このバグは、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州およびテランガーナ州の公用語であるテルグ語のとある文字列を受信するとアプリがクラッシュし、その後、アプリを起動することができなくなってしまうという、というもの。
すでに「iOS 11.3」のベータ版をはじめ、macOS、watchOS、tvOSのベータ版では修正されているとのこと。
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