新型iPad、10.5インチ型で解像度は12.9インチ型iPad Proと全く同じ?!
【image via Dan Provost】
Appleは2017年3月に新しいiPadシリーズを一斉に発表すると噂されている。単なるスペックアップではなく、新たに10〜10.5インチ型ディスプレイを搭載したハイエンドモデルが追加されるという情報もある。
Ming-Chi Kuo氏は以前、10.5インチモデルが投入されると伝えていたが、どうやら新型iPadは10.5インチディスプレイを搭載し、その解像度は12.9インチ型iPad Proと同じになるかもしれない!その理由をDan Provost氏が解説していたので、紹介する!
「iPad mini 4」と同じピクセル密度(326ppi)になる?!
12.9インチ型iPad Proが2015年9月に披露された際に、 Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長Phil Schiller氏は12.9インチモデルを縦向きにした時(ホームボタンが下にある状態)の横幅は9.7インチ型iPadを縦向きにした時の高さと全く同じであること紹介した。
9.7インチ向けに開発されたアプリを2つ同時に横並びにすることができることをアピールしていた。
上記の発表時に使われていた9.7インチ型iPadをiPad miniで置き換えて同じことをした場合、7.9インチ型iPad miniの高さがピッタリ収まる横幅は10.5インチ(厳密には10.47インチ)になるという。また、12.9インチ型iPad Proの解像度2,732×2,048ピクセルを326ppiのディスプレイに詰め込むとすると、10.5インチディスプレイがジャストフィットだという。
The math works out perfectly. This new 10.5″ iPad would have the exact same resolution as the 12.9″ iPad Pro (2732 x 2048), but the same pixel density of the iPad mini (326 ppi instead of 264 ppi). Crunch the numbers, do a little Pythagorean Theorem, and you end up with a screen 10.5″ diagonal (10.47″ to be precise, but none of Apple’s stated screen sizes are exact). In terms of physcial dimensions, the width of this 10.5″ screen would be exactly the same as the height of the iPad mini screen.
このことについて、Daring FireballのJohn Gruber氏も全面的に同意。
最新の情報によるとAppleはまだ10インチから10.5インチまでのディスプレイサイズで迷っていると報じられていたが、この情報は非常に説得力がある。もはや10.5インチで確定ではないかと思えるほどだ。
12.9インチ型iPad Proの解像度を9.7インチ型iPadの筐体で。これは「iPad Air」や「iPad Air 2」を買って買い替えたい人から重要がありそうだ!
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