MagSafeバッテリーパック、7.5W充電に対応。最新ファームウェアアップデート適用で
従来は5Wまでに制限されていた
Apple純正MagSafeモバイルバッテリー「MagSafeバッテリーパック」が、最新ファームウェアバージョン「バージョン2.7.b.0」の適用で最大7.5W充電に対応した。米国版のサポートドキュメントより明らかになった。従来は5Wまでの出力に制限されていた。
最新ファームウェアへのアップデートは、iPhoneに接続すれば自動的に開始されるという。適用まで最大1週間かかる場合がある。現在のファームウェアバージョンは、iPhoneにMagSafeバッテリーパックを接続した状態で、設定アプリの「一般」から「情報」をタップし、「MagSafeバッテリーパック」と書かれた項目で確認できる。
なおMagSafeバッテリーパックが20W以上の電源アダプタに接続された状態でiPhoneを置いた場合、仕様上は据え置き充電器として最大15Wの出力が可能。発売当初の検証では15Wどころか6W前後しか確認できなかったが、これまでのファームウェアアップデートを通じて改善されている可能性がある。
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