Samsung、「iPhone X Plus」用有機ELディスプレイの製造を5月から開始か
Samsungは、「iPhone X」の次期モデルおよび「iPhone X Plus」用の有機ELディスプレイパネルの製造を5月から開始すると経済日報が報じている。6月には生産能力を倍にする計画があるという。
このスケジュールは当初の予定よりも前倒しになっている。以前は6月末に製造が開始されると見られていた。
今年の新型iPhoneは9月中に全モデル発売されるか
毎年「予定よりも遅れている」ことが当たり前すぎて、「歩留まり率が低いため限られた台数しか製造できない」と報じられている新型iPhoneだが、昨年は全世界から注目を浴びた「iPhone X」が発表から2ヶ月後にようやく発売されるという事態に。
今年はその過ちを犯すことなく、発表後から2週間以内に発売することができるのだろうか。何かと製造トラブルに巻き込まれる傾向にあるディスプレイの製造開始時期が前倒しされたことにより、今年こそは予定通り入手できるようになることが期待される。
2018年に登場する新型iPhoneは3モデルとされ、すべて「Face ID」に対応すると見られている。「iPhone X」のPlusモデルと位置づけられる「iPhone X Plus」は6.5インチ型の有機ELディスプレイを搭載すると噂され、画面解像度は1,242 x 2,688になる見通し。
6.1インチ型液晶ディスプレイモデルはシングルレンズ、アルミ製筐体、3D Touch非対応というスペックになるという噂も報じられていた。
(via MacRumors)
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