「iPhone XS/XS Max」の後継モデル、両方ともトリプルレンズカメラを搭載か
今年発表される新型iPhoneは、四角い枠に3つのレンズとLEDフラッシュがまとめられたトリプルレンズカメラを搭載したモデルが用意されるとMacお宝鑑定団Blogが伝えている。
WSJは今年1月に「iPhone XS Max」の後継モデルのみトリプルレンズカメラを搭載すると報じていたが、「最もハイエンドなモデル」は「ストレージサイズが大きい製品」ことを意味し、トリプルレンズカメラは「iPhone XS」および「iPhone XS Max」の後継モデルの両方に追加される可能性があるとのこと。
同じiPhoneでデュアルレンズとトリプルレンズが存在する可能性
つまり、「iPhone XS Max」の後継モデルのみトリプルレンズカメラではなく、「iPhone XS」の後継モデルもトリプルレンズカメラを搭載する可能性があるということ。
ただし、それはストレージ容量が大きいモデルに限定され、トリプルレンズカメラを使うためには高価なモデルを選ぶ必要がある、ということになる。
これが事実だとしたら、2019年のiPhoneは少しややこしくなる。同じiPhoneでもストレージ容量によってデュアルレンズカメラを搭載するモデルと、トリプルレンズカメラを搭載するモデルが用意される可能性があるからだ。
次期iPhoneは「iPhone XS」、「iPhone XS Max」「iPhone XR」の後継モデルがそれぞれ発表され、物理的な本体サイズは現行モデルを踏襲する見通し。
また、情報を提供した中国サプライの情報によると、すでに次期iPhoneの純正アクセサリの開発も進められ、「背面に大きな穴が空いている」と説明していることから、トリプルレンズカメラを搭載したモデルが準備されている可能性は高そうだ。
トリプルレンズカメラが次期モデルに採用されることはThe Investorが2018年6月に報じ、今年1月にはOnleaks氏がレンダリング画像とともに登場を予想していた。