iPhone 13の低軌道衛星通信機能は緊急時用?利用開始は来年以降か

対応するハードウェアは実装されるが、機能としての提供は2022年以降か

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2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、緊急時用の連絡手段として低軌道衛星通信システムに対応する可能性がある。Bloombergによると、低軌道衛星通信システムを利用した緊急時用機能は少なくとも2種類用意されているが、利用は来年以降になるという。

2つの機能は以下のとおり。

低軌道衛星通信を活用したiPhone 13の新機能

Emergency Message via Satellite(衛星経由の緊急メッセージ)

1つ目は、緊急時にエマージェンシー・サービス(緊急通報受理機関)または連絡先にテキストメッセージを送信できる機能。メッセージアプリ内にSMSとiMessageに続き第3のプロトコルとして追加され、メッセージのバブルもグリーンやブルーではなく、グレーになる。送信できる文字数も制限される。

緊急時の連絡

2つ目は、航空機の墜落や火事などの緊急時の連絡用。ユーザー自身の位置情報、メディカルID、緊急連絡先への警告が可能だという。

低軌道衛星通信の通常利用は想定されていない?

Bloombergは、低軌道衛星通信システムが実装されたとしても、機器的状況や緊急時での利用が前提になると予測。通常利用は想定していないと指摘している。

低軌道衛星通信システムを活用した機能は、一部地域で提供される見通し。日本国内での提供には言及されていない。

Apple情報に詳しいMing-Chi Kuo氏は昨日、「iPhone 13」が低軌道衛星通信システムに対応すると予測するレポートを公開。カスタムされたQualcomm X60モデムチップで実現すると報告していた。

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更新日2021年09月05日
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