4インチ型「iPhone 6c」、プラスチック製の筐体を採用か?!
やはり4インチディスプレイ搭載のiPhoneは2015年に発売される新モデルの中に含まれるのか?!
本日、Appleが次期iPhoneに4インチモデルを「iPhone 6c」として復活させるかもしれないと伝えたが、Digitimesが台湾のサプライチェーンから得た情報によると、「iPhone 6c」はプラスチック製の筐体を採用する可能性があると報じている!
2015年後半に発売、価格は400〜500ドルに?!
「iPhone 6c」の狙いはエントリーモデルからミドルレンジモデルを求めるユーザー。「iPhone 5c」とその戦略は変わっていないとのことだが、価格は従来よりも低く、400〜500ドルで販売されると予想されている。
「iPhone 5c」の16GBモデルは600ドルから販売されていたが、売れ行き不調のためか、2014年3月には8GBモデルを450ドルで販売開始している。
気になる「iPhone 6c」のデザインだが、コストを抑えるために「iPhone 5c」と同じくプラスチック(樹脂)製のボディを採用する見通し。発売時期は2015年後半とされている。
廉価版iPhoneとして期待された「iPhone 5c」は各所で「失敗」だと報じられているが、一方でイギリスでは「Galaxy S5」の発売月にも関わらず「iPhone 5c」の方が売れたと伝えられている。さらに、イギリスでは「iPhone 5s」よりも売れていたという情報もある。
「iPhone 5s」と120ドルの差しかないという理由で「廉価版ではない」と叩かれていたが、冷静に考えてみれば「廉価版」ではないにせよ、「iPhone 5s」より低価格であることは事実。劇的に安くなく、スペックも「iPhone 5s」には劣る代わりに「iPhone 5s」にはないポップなカラーモデルが用意されていた。テック系の人達は迷いなく「iPhone 5s」を選んだかもしれないが、「失敗」と言われるほど「iPhone 5c」は失敗していないように思える。
「iPhone 6c」は「iPhone 6c」や「iPhone 6c Plus」よりもスペックは控え目で「廉価版」として発表されると予想されているが、一部の人が待ちわびている4インチモデルということで、もし発売されたとしたら「iPhone 5c」よりは売れ行きが良さそうだ。
(via 気になる、記になる…)