「世界で最も美しい50人」に使用された写真は「iPhone X」で撮影
スペイン版「People」誌の特集「世界で最も美しい50人」で使用された写真は「iPhone X」で撮影されたことが、Tim Cook氏のツイートが明らかになった。
¡Felicidades! @peopleenespanol #50MásBellos shot on iPhone X https://t.co/U2oZpZJiUO pic.twitter.com/F0GrXl2LLJ
— Tim Cook (@tim_cook) May 4, 2018
選ばれたのは歌手のDemo Lovato(デミ・ロヴァート)、J.Balvin(J.バルヴィン)、AMARA LA NEGRAなど。カバー写真を含むすべての写真が「iPhone X」のカメラを使用しているとのこと。
純粋に「iPhoneだけ」で撮影したかどうかは定かではない
Cook氏がわざわざ嘘をつく必要もなく、使用された写真は「iPhone X」で撮影されているとは思うが、「iPhone Xだけで撮影」されていたかどうかは甚だ疑問だ。
メイキングについて触れられた記事ではまるでiPhoneのみを使用したような雰囲気があるが、実際は写真外では多くの照明が用意されているのではないかと予想される。
「iPhone X」およびiPhone 8 Plusにはポートレートライティングという、本格的なライティング(照明)環境を再現する機能も用意されているが、実際のライティングと比較した動画では「スタジオの照明機材を使用した本格的なライティング環境には到底敵わない」と指摘しつつも「意外と良い」と評価されていた。
また、「A8」以上のチップを搭載する、「iOS 10」以上が動作するiPhoneはRAWファイルをサポート。対応カメラアプリを使用すればPhotoshopなどを使用して現像することも可能。
これまでにも「iPhone X」で撮影したドキュメンタリー映像、「iPhone X」のみで4K撮影した新曲「NEW GOD (feat. May J.)」のミュージックビデオなど、「iPhone X」がカメラとしてプロの現場で活躍することも増えてきた。
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(via 9to5Mac)