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Razerのプロトタイプ製品、CESの会場から盗まれたことが判明(更新)

Razer Project Valerie Open Perspective

Razerのプロトタイプ製品が2種類、CESの会場から盗まれたことが明らかになった。

これはRazerのCEO、Min-Liang Tan氏が自身のFacebookの投稿で判明。既に必要な手続きを済ませ、CESの運営事務局および警察と協力しているとのこと。

Razerは「CES 2017」において世界初となる4Kディスプレイを3枚搭載したノートPCのプロトタイプ「Project Valerie」を披露したことは以前伝えた通り。実製品化されるかどうかは未知数だが、非常にワクワクするコンセプトであり、世界中を沸かせた製品の1つであることは言うまでもない。他にも「Project Ariana」と呼ばれるChromaプロジェクターを披露していた。

Razerが窃盗被害に遭うのは初めてではない。2011年にはBlade製品のプロトタイプがサンフランシスコの研究開発ラボから盗まれている。

追記】Razerは窃盗被害にあったのは4Kディスプレイを3枚搭載したノートPCのプロトタイプ「Project Valerie」だったことをPolygonを通じて明らかにしている。

犯行は現地時間2017年1月8日16時頃にRazerのプレスルームで実行されたと推定される。Razerは犯人特定に繋がる情報を提供した場合、25,000ドルの賞金を与えると発表している。

(via Engadget

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更新日2017年01月10日
執筆者g.O.R.i
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