【レビュー】「SANWA SUPPLY TOK-MU3BK リストレスト」を買ってみたが、薄いキーボードには合わなかった!
僕は記事を書いているのがとても好きだ。そのせいか、延々と机に向かい続けて1ヶ月を過ごした結果、見た目によらず身体の弱い僕は若干の腱鞘炎や腰痛、膝の痛みなど体中が悲鳴を上げるようになってしまった。
せめて腱鞘炎の方はまだ症状が軽そうだったので手首の位置を少し改善してみようと思い、「SANWA SUPPLY TOK-MU3BK リストレスト(ブラック)」を購入してみることに!「Twelve South HiRise for MacBook」と「Logicool ワイヤレス ソーラーキーボード k760」を組み合わせて「MacBook Pro Retina」を使っていた時に試したので、その使い勝手などをレビューしておく!
結論:薄いキーボードにはリストレストは逆に邪魔になる
既に結論を書いてしまったが、簡単に概観の紹介と僕の環境における設置方法について紹介する。
「SANWA SUPPLY TOK-MU3BK リストレスト(ブラック)」は名前の通り、キーボードの手前に置くことによって手首に対する負担を軽減すると言われているリストレスト。低反発ウレタンを使用しているため、手の形を記憶してくれることが特徴のようだ。
実際に「Logicool ワイヤレス ソーラーキーボード k760」の前に設置してみた。
ただ、実際にこれを使って使用してみたところ、そもそも薄いキーボードとは相性が悪いことに気がついた。リストレストはどうやら比較的高さのあるキーボードを使っている人にとって手首の負担を軽減してくれるためのものであって、Apple Wireless Keyboardや「Logicool ワイヤレス ソーラーキーボード k760」には適さない。
買って早々にお蔵入りとなってしまったが、いい勉強になった。「PFU Happy Hacking Keyboard Lite2」使いとかであれば役に立つかも?!薄いキーボードに慣れているが、たまにはキータッチの深いキーボードも使ってみたいな!