【レビュー】バスパワー/セルフパワー対応!サンワサプライ製「USB 3.0」ポート4つ搭載のUSBハブ+2.1A充電専用ポート搭載で便利!
日頃からMacで様々な周辺機器を接続してバリバリ使う人であれば12インチ型MacBookの1ポート構成はハッキリ言って致命的とも言えるが、15インチ型「MacBook Pro Retina」を使っている時でも時折ポート不足に陥ってしまうこともある。
そのような不満を解消するためにSatechi製USBポートハブやAnker製USBポートハブを活用してきたが、どちらもバスパワーのUSBハブであるため、複数のデバイスを接続している中でiPhoneやiPadを充電したくても電力が足りずに充電できない場合がある。
実際のところ出先でUSBハブを必要とすることは稀だ。自宅で複数の周辺機器を接続するのであれば、そもそもバスパワーではなく、セルフパワーでも問題ないはず。
今回紹介するサンワサプライ製のUSBハブは「USB 3.0」対応ポート4つに加え、2.1A充電専用ポートを1つ搭載している。さらに、バスパワーでもセルフパワーでも利用できるという、万能なUSBハブなのだ!使い勝手が良すぎる!
1台提供して頂いたので、早速紹介する!
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左右に「USB 3.0」ポートが2つずつ、充電ポートは前に1つ
サンワサプライ製のUSBハブの同梱物は以下の通り。本体の他、セルフパワー用の電源ケーブルとUSBにケーブル、そして取扱説明書が含まれている。
これがUSBハブ本体。アルミ製の筐体で非常にシンプル。先端にサンワサプライのロゴが描かれている。
ロゴの真下で手前側の側面には最大2.1Aまで出力可能な充電専用ポートが搭載されている。iPadなどでも問題なく充電できるが、最大2.1Aまで出力できるのはセルフパワー時のみ。つまり電源アダプターに接続しているのみとのこと。
「USB 3.0」ポートは左右に2つずつ用意されている。こちらは右側。
背面は本体と接続するための「USB 3.0」ポート1つと電源アダプタを接続するためのコンセントが用意されている。
手のひらサイズで携帯性も抜群!バスパワーでも使用可能
自宅では電源アダプタに接続し、充電用ポートを含めてフル活用できるUSBハブとして活用するのがベストだが、必要であれば持ち運ぶことができるのがこのサンワサプライ製USBハブの魅力。
セルフパワーだけではなく、バスパワーでも動作させることができるため、出先でもUSBケーブルがあれば電源が無くても通常のUSBハブとして活用できる。なお、バスパワー時の出力は各ポート最大900mAとなっている。
実際に手で持つといかにコンパクトで持ち運びに適しているかがよく分かる。
ハブ本体の重さはたったの88g。鞄の中に放り込んでいても気にならない重さだ。
「iPhone 6 Plus」と比べてもこの大きさ。非常にコンパクトなのだ。
USBハブと言えば基本的にセルフパワーまたはバスパワーのいずれかしか選ぶことができないイメージがあったが、サンワサプライ製のUSBハブはどちらでも利用可能。自宅では電源アダプタに接続しスマホやタブレットなどを充電し、出先ではポート不足に陥った時に外付けハードディスクやマウスなどを接続するためのUSBハブとして活用することができる。
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