【レビュー】60W出力対応のUSB-C充電器「C-ROCK」ーー持ち運び用電源アダプタとして
「MacBook Pro(2018)」に同梱されているApple純正の電源アダプタは1つだけ。1つもあれば十分なのでは、と思うかもしれないが、僕は持ち運び用の電源アダプタは別途用意したい派。
現在の自宅の構成では「Blackmagic eGPU」に繋ぐので電源アダプタの代わりとして機能してくれるが、別の部屋で作業する時などにわざわざバックパックの中から電源アダプタを出すよりも、自宅用として常備してあった方がガサガサする手間が省ける。
ただし、純正品は無駄に高い。もう1台買い足すのに二の足を踏みたくなる価格だ。
そこで、今回紹介するのは13インチ型MacBook Proをフルスピードで充電できるUSB-C充電器「C-ROCK」。何よりも価格が約3,000円も違うので、2台目として手が出しやすい。
サンプルを事前に頂いたので、紹介する!
PSE認証取得済みの安心感!指紋が目立つが仕事はこなす
「C-ROCK」を紹介すると言っても所詮、最大60W出力に対応した電源アダプタ。それ以上でも、それ以下でもない。
本体には「C-ROCK」のロゴが大きく描かれ、ハイフンがUSB-Cになっている点が可愛い。
搭載されているポートはUSB-Cポート1つのみ。「Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ2.0」のようにiPhoneを同時に充電できる、という仕様ではないが、その分MacBook Proの13インチモデルであればフルスピードで充電することができる。
Apple純正の61W USB-C電源アダプタと比べても一回り小さい。重さも155gと純正品よりも約60g軽い。
15インチモデル用の87W電源アダプタから61Wの電源アダプタに変えただけでも小型化・軽量化したのに、「C-ROCK」を持つとさらにコンパクトで持ち運びが楽。最悪の場合、パンツのポケットに入れておいてもそれほど邪魔にならない。
「C-ROCK」の欠点を挙げるとすれば、本体が光沢のある作りとなっているため、傷つきやすく指紋が目立つ。僕はこれをガジェットポーチの中に入れて持ち運んでいるが、それでもそれなりに表面が傷ついてしまった。個人的には気にならないが気になる人もいると思うので、傷が付きやすいという事実は記しておく!
「C-ROCK」個人的に2台目のUSB-C充電器としてオススメ!ケーブルは同梱されていないが、僕は持ち運び用に「Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 3 ケーブル」を愛用中。短くて使い勝手が良いと言うのと、いざ「Thunderbolt 3」ケーブルが必要になるときに便利という理由で使っている。
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