【更新】OS X、やはり将来的には正式名称を「MacOS」に変更か?!
本日、Appleはアースデイに伴い環境に関する取り組みをまとめた「Environment」ページを更新。その中にまたしても「OS X」ではなく「MacOS」と書かれていることが明らかになり、Mac用OSの正式名称が変更される可能性が再度浮上している!
To model customer use, we measure the power consumed by a product while it is running in a simulated scenario. Daily usage patterns are specific to each product and are a mixture of actual and modeled customer use data. Years of use, which are based on first owners, are assumed to be four years for MacOS and tvOS devices and three years for iOS and watchOS devices. More information on our product energy use is provided in our Product Environmental Reports.
「macOS」ではなく「MacOS」が正式名称に?!
先日、「OS X 10.11.4」内のコードに「macOS」と書かれたファイル名が発見されている。15年以上使い続けてきた「OS X」ではなくなるのは悲しいが、「iOS」「watchOS」「tvOS」などのネーミング規則と統一を測るのであれば「OS X」ではなく「MacOS」になっても不思議ではない。
他のOS名称は冒頭が小文字となっているのに対し「MacOS」は「M」が大文字ということは興味深いが、9to5Macはこのことについて「tv」や「watch」などと異なり「Mac」はAppleの製品を表す固有名詞であることが関係しているのではないかと分析している。一理ありそうだが、個人的には表記を統一した方が気持ちが良いので「macOS」の方が好きかな。
大文字であれ小文字であれ、「OS X」は将来的に「MacOS」になる可能性は高そうだ。薄型化されたMacBook AirなどMacラインナップが刷新されると予想されている「WWDC 2016」で披露されるかもしれない。
【追記】その後ページが更新され、「MacOS」が「OS X」に戻っていることが確認されている。