Samsung、2250ppiの11Kディスプレイ搭載スマートフォンを開発中?!
【img via TechStage】
これ以上スマートフォンのディスプレイを高解像度にしたところでどうするつもりなのだろうか……。
ETNewsからの情報として、SamMobileによると、Samsungはその他12社と共同で2250ppiの11Kディスプレイを開発していると報じている!
11Kディスプレイの開発に2,650万ドルを投資する予定
11Kディスプレイ、2250ppiと言われてもイマイチピンと来ない。例として5.1インチ型有機ELディスプレイを搭載する「Galaxy S6」が挙げられているが、解像度は1440×2560ピクセル、ピクセル密度は577ppiとなっている。つまり、11Kディスプレイは「Galaxy S6」と比較しても1平方インチあたりに表示されるピクセル数が約4倍近くあるということだ。
The Galaxy S6‘s 5.1-inch display has 1440×2560 pixel resolution and 577 ppi, an 11K display would be almost quadruple of that.
via Samsung reportedly developing 11K smartphone display with 2250 ppi – SamMobile
確かに「11Kディスプレイ搭載」という謳い文句は過ごそうに聞こえる。ただ、冷静に考えてみてほしい。これほど高解像度なディスプレイを搭載した場合、今の最新モデルよりも4倍近いピクセル数を出力する必要があるのだ。電池技術が劇的に進化しない限り、バッテリーに対する負荷は尋常ではないと予想される。
2018年に開催国として参加する平昌オリンピックには、参加者に11Kディスプレイ搭載のスマホを配っているかも?!
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(via Cult Of Android)