BetterTouchTool、来年に有料課金を取り入れることを明らかに
「BetterTouchTool」を今後利用しようと思っている人は要チェック!
本日、同ツールの開発者であるAndreas Hegenberg氏は来年、「BetterTouchTool」を有料化する考えを明らかにした!
BetterTouchTool may switch to a "pay what you want" model next year https://t.co/HBB08l5pGX
— Andreas Hegenberg (@boastr_net) 2015, 12月 5
「Pay What You Want(PWYW)」モデルを導入
一部では何でも無料で利用できることを当然だと勘違いし、サービスが有料化すると必要以上に騒ぐ人もいるが、「BetterTouchTool」に関しては単に有料化するのではなく、「Pay What You Want(PWYW)」モデルを導入する見通し。
言葉通り、「PWYW」はユーザー自身が支払う額を決める仕組み。支払い最低額として1〜2ドル、推奨支払額として5ドルを検討していると伝えられている。
ただし、例外として以下の条件に当てはまる人は無料で使い続けるようにするとのこと。
- 「BetterSnapTool」を購入した人
- 「BTT Remote」を購入した人
- 過去数年間で寄付してくれた人
- 1〜2ドルという支払額を支払うことができない人
有料化に移行することを決めた理由としてHegenberg氏は開発を開始した当初とは状況が変わってきたことを指摘。現在は就職し、暇がある時は彼女と過ごす時間なども大切にしたいとのことで、開発を継続することを正当化する理由として有料化し、さらなる機能の充実を図りたいと語っている。
(via Appleちゃんねる)
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