ドコモ版iPhoneは「SPモードメール」が使用可能に?!「dマーケット」も使える見通し?!
【img via NTT DoCoMo 版の iPhone が登場! by kawanet】
ドコモ版iPhoneに関する情報が新たに公開されている!正式発表ではないので噂レベルとして捉えておいた方がいいが、コンテンツプロバイダーなどは注目するべし!
経済ジャーナリストの大上(@wataru4)氏が本日、ドコモ版iPhoneが「SPモードメール」ならびに「dマーケット」が使用可能になる見通しだとツイートしている!
Appleはドコモに対して大きく妥協したのだろうか…
既にKDDIとは似たような取り組みをしているとは言え、Appleが「dマーケット」を許可したのは少し驚いた。
モバイルコンテンツ会社に務める身として、ドコモ版iPhoneが「dマーケット」のコンテンツを利用できるかどうかは大きな注目ポイント。大上氏のツイートが本当であれば、KDDI同様にドコモも自社のコンテンツプラットフォームをiPhone向けに開放することが許されるようだ。
ドコモは音楽や動画を販売する独自の電子商取引サイト「dマーケット」もiPhoneで使えるようにすることでアップルと大筋合意したもよう。ドコモは自前のEC事業を拡大して収益力を高める。
— wataru (@wataru4) September 7, 2013
さらに、ドコモは「SPモードメール」の後継サービスとして既に公式に発表している「ドコモメール」をiPhoneでも利用できるようにする模様。iPhoneが欲しくてもソフトバンクやKDDI乗り換えたくない理由としてドコモのメールアドレスから変えたくない、という人が多いようだが、ドコモメールが開始されれば今まで使っていたメールアドレスをそのままiPhoneでも継続して使用することが可能になるようだ。
ドコモは現在の「SPモードメール」の後継としてネット経由で使うクラウド型の「ドコモメール」を10月下旬に始める。iPhoneでも現在のアドレスを変えずにメールを使えるようにするとみられる。
— wataru (@wataru4) September 7, 2013
これまで発表されると言われ続けて結局未だに実現していないドコモ版iPhoneだが、今回は確実に発表されると思っていて間違いない。これを裏付ける理由として、ドコモの加藤社長がAppleのスペシャルイベントに現地参加する方針で調整に入ったと大川氏はツイートしている!
ドコモの加藤薫社長は10日(米国西海岸時間)に米アップルが開催する新製品発表会に参加する方向で調整に入った。「iPhone」の新モデル発売へ両社で細部を詰め、合意するとみられる。
— wataru (@wataru4) September 7, 2013
自社に関係ない製品の発表を見るために、世界の反対側まで行かないでしょう!ドコモ版iPhoneを心待ちにしていた皆さん、今回ばかりは期待していて問題なさそうですね!
ドコモ版iPhone、ついに発売へ | gori.me
(via Twitter)