CloudFlare、全てのユーザー向けに無償でSSLを提供することを発表
【img via 20100929_techcrunch_mw_058 by TechCrunch】
CloudFlareを今後もしばらく使い続ける理由が1つ増えたかもしれない。
先日、GoogleはHTTPSサイトを検索順位で優遇することを発表した。詳しくは以下の記事からどうぞ。
影響はグローバルクエリの1%未満と言われているので一旦様子を見た方が賢明ではないかと判断しているが、CloudFlareを使っている人は導入の心配はしなくても良さそうだ!
TechCrunchによると、CloudFlareは全てのユーザー向けに無償でSSLを提供することを発表したそうだ!太っ腹すぎる!
世界中のウェブサイトのうち、SSL認証をしているのは200万サイトのみ
現在、SSL認証を施しているウェブサイトはたったの200万サイト。CloudFlareが無償でSSLを提供することによって「その数字は倍になる」とセキュリティエンジニアリング担当責任者のNick Sullivan氏は言う。
また、提供しているSSLも基本的なモノではなく、「現状大手のサイトが導入しているSSLよりも一歩先を行く技術を採用している」とのこと。個人では高すぎて導入できないような認証テクノロジーも含まれているらしい。
発行は24時間以内に実施される。CloudFlareユーザーであれば手軽に利用できるが、SSLを導入することによって引き起こされる問題もあるようなので、海外SEO情報ブログの記事を確認した上で導入するか否かは確認した方が良さそうだ。
【SEO】Google、HTTPSサイトを検索順位で優遇することを発表!まずは様子見が賢明か | gori.me(ゴリミー)
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(via TechCrunch)