MacでHEIF(.heic)画像ファイルをJPGに変換する方法
「Google Photos」にアップロードしてあった写真をMacのローカル環境にダウンロードした際に、ファイル名の末にある文字が「.heic」になっていることを発見。
「.hiec」と書かれた拡張子が見慣れない人もいるかもしれないが、これは2017年に正式リリースされた「iOS 11」や「macOS High Sierra」で利用可能になった「HEIF形式」と呼ばれる新しい画像用ファイルフォーマットを表すもの。「High Efficiency Image File Format」の頭文字をとって「HEIF」となっている。
HEIF形式のファイルに対応しているアプリケーションであればいいのだが、僕がこの時使おうとしていた編集ソフトは非対応。普段扱っているJPG形式に変換する必要があったので、そのやり方を解説する。
Macの「プレビュー」を開き、好みの形式に一括書き出し
変換する方法は簡単。意外と高機能で知られているMacの「プレビュー」アプリを使用すれば、複数のHEIFファイルも一括でJPG形式に変換することができる。
まずは変換したいファイルを「プレビュー」で開き、変換したいファイルを選択。
メニューバーの「ファイル」から「選択中のイメージを書き出す」をクリック。
あとは書き出したいフォーマットを選択肢、「選択」を押せばまとめて変換してくれる。フォーマットの画面が表示されない場合は左下にある「オプション」というボタンをクリックしましょう。
無事ファイルフォーマットをJPG形式に変更できたお陰で公開できた記事が「写真で見る「Apple 川崎」の建設予定地ーー2018年12月時点」。「Google Photo」を使っている人も多いと思うので、「.hiec」と書かれたHEIF形式の画像ファイルを見ても焦らずに、必要に応じて変換して活用するべし!
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