Appleの自動運転技術用テスト車両、衝突事故に巻き込まれていたことが判明
Appleが開発と実験を進めている自動運転技術用のテスト車両が8月24日、衝突事故に巻き込まれていたことが明らかになった。
現地時間14時58分頃、Appleのテスト車両がKifer RoadからLawrence Expressway Southに合流しようとしたところ、日産リーフ(2016)が後部から衝突したとのこと。Appleの車両は時速1マイル、日産リーフは時速15マイルで走行していた。
いずれの車両も損傷が確認されたが、負傷者は報告されていない。
Appleの自動運転技術用テスト車両の事故報告は初めて
Appleは2017年にカルフォルニア州内の路上における自動運転技術テストの認可を取得して以来、全自動運転用車両をテストしているが、事故に巻き込まれたのは今回が初めて。
2018年5月時点では、自動運転技術用テスト車両数は55台、ドライバーは83人もいると報告され、約1年で約18倍にまで増えている。
2016年10月時点では電気自動車プロジェクトの開発を一旦停止し、自動運転システムの開発に注力する方針に変更したと報じられていたが、最新の情報によるとAppleは自動車そのものを開発する計画は依然として進められていると報じられ、2023年から2035年の間までに発表すると噂されている。
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