Apple、2022年度第1四半期の決算を発表 日本の売上が減少
製品別ではiPadの売上が減少、Macの売上高は100億を突破し好調
Appleは1月28日、2022年第1四半期(2021年10月〜12月期)の決算を発表。売上高は1,239億ドル、純利益は346億ドルだった。
半導体不足による影響が懸念されていたが、iPadの減少を除き好調を記録。特にMacは100億ドルを突破し、前年比で25%増だった。大半はAppleシリコンMacだったという。ウェアラブル部門は、AirPodsの人気や3分の2が新規購入者というApple Watchの勢いに後押しされ、13.3%増だった。
地域別では、日本がGIGAスクール需要の低下により減少。米国以外の売上比率は54%だったと報告している。
各種数値は以下にまとめた。参考にしてもらいたい。なおカッコ内は全て前年同期比となっている。
2022年第1四半期(2021年10月〜12月期)の業績内容
全体の売上高・利益・各デバイスの売上高
売上高 | 1,239億4500万ドル(11%増) |
純利益 | 346億3000万ドル(20%増) |
iPhone | 716億2800万ドル(9%増) |
Mac | 108億5200万ドル(25%増) |
iPad | 72億4800万ドル(14%減) |
ウェアラブル、ホーム、アクセサリー | 147億100万ドル(13%増) |
サービス | 195億1600万ドル(24%増) |
地域別売上高
アメリカ | 514億9600万ドル(11%増) |
ヨーロッパ | 297億4900万ドル(9%増) |
中国 | 257億8300万ドル(21%増) |
日本 | 71億700万ドル(14%減) |
アジア太平洋地域 | 98億1000万ドル(19%増) |
詳細はプレスリリース(全文英語)からどうぞ!
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