【「OS X 10.10」の発表、決定】次期「OS X」の正式名称は「Yosemite」もしくは「El Capitan」か?!大型バナーが掲載開始!
先ほど「iOS 8」の大型バナーが「WWDC 2014」の会場となるMoscone Center(モスコーンセンター)にて掲示が開始されていることを伝えたが、同時に「OS X 10.10」の大型バナーも掲示が開始されているようだ!
これまでの「OS X」にはどれも正式名称がついていたように、「OS X 10.10」も何かしら付けられると予想されるが、大型バナーのデザインからは「OS X Yosemite」もしくは「OS X El Capitan」になるのではないかと報じられている!
大型バナーに使われている背景がヨセミテ!ということは…?!
次期「OS X」の正式名称が「OS X Yosemite」もしくは「OS X El Capitan」となる可能性を指摘したのは9to5MacのライターMichael Steeber(@MichaelSteeber)氏。バナーに利用されている写真と投稿している写真が一致していることがよく分かる。
Yosemite http://t.co/Qi4V8T8TE5
— Michael Steeber (@MichaelSteeber) 2014, 5月 30
こちらが上記ツイートで投稿されている写真。写っているのはヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩「El Capitan(エル・キャピタン)」。確かに同じ風景を写しているように見受けられる。
これまでは猫科の名称が付けられていた「OS X」ではあるが、以前伝えた通り、「OS X 10.10」はこれまでにない大型のアップデートになる見通し。世界的に有名な、シエラネバダ山脈の中で最大規模を誇るヨセミテ公園にちなんで名付ける気持ちも分からなくもない。きっとそれほど大きな変化になるということなのだろう。
いずれの名称に関しても商標登録をしているApple。果たして「OS X 10.10」の正式名称はどちらになるだろうか。それとも全く別の名称になるのだろうか?!
(via 9to5Mac)