ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011:ORANGE RANGEに絶叫した2日目
2日目はDragon Ashから始まった。
Dragon AshもMONGOL800同様、高校時代によく聞いていたバンド。初めて生で聴けるのを楽しみに昨日覚えたGrass Stageにおける個人的なベストポジションを確保して挑んだ。最近の曲も何曲も入れていたが、「Life goes on」や「百合の花咲くこの場所で」など、懐かしい曲も多く演奏してもらえてものすごく楽しかった。特に、「Fantasista」の時はベストポジションから率先してモッシュの中に入り込んで熱いファン達と盛大に飛び跳ねてきた。最高!!
次に同じGrass StageにてORANGE RANGEだったのだが、これが予想を遙かに越える楽しさで2日目の個人的なMVPに違いないと思う。これも高校時代歌ったりした「上海ハニー」を始めとして、「ロコローション」や「以心電心」はよく聞いていた曲だったので(既に汗で重くなっていた)タオルをブンブン振り回して満喫した。
3バンド目は氣志團。あまりにもORANGE RANGEが楽しかったせいか若干物足りないような気もしたが、さすがに「One Night Carnival」は全員で壮大に盛り上がった。いい曲だわ、あれ。
次はYUIをご飯を食べながら聞いて、木村カエラの復帰後2度目のステージを見に行った。確か生で見るのは初めてで、歌も思っていた以上にうまかったのだが、個人的にはそれよりも木村カエラのMCが可愛くて可愛くて仕方なかった。初日の可愛いアーティストランキングNo.1がYUKIだとすれば、2日目は間違いなく木村カエラだろう。
木村カエラからはCharaをのんびり聞いてから、リップスライムのステージを満喫した。リップスライムが他のアーティストと決定的に違ったのは、知っている曲も知らない曲も聞いててノれる、ということ。それぞれのメンバーが一つの曲に対してそれぞれ自由に表現しているのを見ていると楽しくなるからなのだろうか。夏ということで「楽園ベイベー」はやってくれたのだが、僕は最後の「Joint」が大好きで、生で聴けたことが本当に嬉しかった。リップスライム、デビュー10周年おめでとうございます!!
最後は中田ヤスタカプロデュースのcapsuleを初めてみた。非常に正直な感想を言うと、ライブで楽しむ分には楽しいかもしれないが、そんなに音楽としての魅力は感じられなかったかな。
晩ご飯は昨日と同じ食堂でロック丼とあら汁。ちなみに、ロック丼とは海鮮丼をレベルダウンしてワンコインで食べられるようにした、極めてハイコストパフォーマンスなメニュー。本来であれば、海鮮丼派2000円以上するので、かなりのお得メニューだ。
途中、食堂のお母さんの娘さんがiPhoneに興味示してやってきた。どうやら物理ボタンが好きらしくて何かアプリを起動してあげてもすぐホームボタンを押してた。小さい子、可愛いなあ!
食べ終わって、風呂に入ろうとしたら風呂の水が出ないというとんでもない事態に見舞われて、結局海の家にあるようなシャワーで体を洗うハメになってしまった。いくらなんでもちょっと酷いよね…。
狭い。そして熱湯しかでなくて、ただでさえ日焼けで体が痛いのに、さらに肌を傷つけるシャワーだった。
以上、2日目終了!!お疲れ様でした!!