Canon純正バッテリーチャージャー「LC-E6」、オレンジ色に点滅するランプの意味がやっと分かった
充電器をちゃんと見れば、書いてあるんだけどね……今までまともに見たことがなかった……
Canon EOS R5やEOS R6のバッテリー「LP-E6NH」は、Canon EOS 5D Mark IV(LP-E6N)と同じ純正バッテリーチャージャー「LC-E6」が利用できる。普段は「ProCube2」で充電しているが、旅行時の荷物を少しでも減らすために久しぶりに使用した。
充電中はランプが点灯する。完了すると緑色に点灯するが、充電中は点滅。充電状況によって点滅の仕方が異なることを、今更知った。この充電器、何年使っているのか……。
キヤノン公式サポートによると、ランプの点滅と充電状態の関係性は以下のとおり。
電池の状態 | ランプの作動 | |
---|---|---|
色 | 説明 | |
充電のスタンバイ | オレンジ | 1秒ごとに点滅 |
通信エラー | 高速点滅 | |
0 – 49% | 1秒ごとに点滅 | |
50 – 74% | 1秒ごとに2回点滅 | |
75%以上 | 1秒ごとに3回点滅 | |
フル充電 | 緑 | 点灯 |
実は充電器本体にも書かれている。点滅マークが1秒ごとに点滅する回数。3回点滅している場合、バッテリーは75%以上まで充電していることを意味する。
なぜ今の今まで気づかなかったのか。これまで3回点滅しているバッテリーは、壊れているものだと思っていた。全然違う。「ProCube2」のデジタル表示に慣れすぎていた。なおバッテリーの劣化度は、カメラ内で確認できる。
もっと読む
2014.12.30
2013.10.07
2011.05.20
2010.07.19
関連キーワード
「カメラ」新着記事
なんで俺この機能知らんかったんだ…ってのたまにありますよね