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メインカメラをEOS R3からEOS R5 Mark IIへ乗り換える時がきた

仕事でもプライベートでも万能に使える最強の1台が登場した予感

EOSR5 MarkII buy

EOS R5 Mark IIが正式発表された。EOS R3のスマートコントローラーを愛用しているあまり、「スマートコントローラーがなければ買い換えない」と憤慨していたが、最近は「カメラは持ち出してこそ価値がある」と強く感じるようになり、仕事でない限りEOS R6 Mark IIを持ち出す機会が増えてきた。

おそらく今後、僕のメイン機はEOS R5 Mark IIになるだろう。ブロガーで取材用途としてカメラを使いながら、イベント撮影などを請け負うカメラマンとして、EOS R5 Mark IIを購入する理由と期待していることをまとめてみた。

小さいボディで高性能に越したことはない

冒頭でも書いたとおり、ボディサイズが小さくなれば持ち運びやすくなる。持ち運ぶためのバックパックやショルダーバッグの選択肢が増える。iPhoneも、Pro MaxやPlusモデルのケースより無印やProモデルのケースのほうが種類が豊富であるのと同じように、カメラも本体が小さいほうが持ち運ぶ方法が増える。

しかし大きいカメラボディにはそれ相応のメリットがある。僕はEOS R3のグリップ感が大好き。ボタンも多く、必要な機能へのアクセスが容易だ。内蔵バッテリーも大きく、電力も大きいため、連写に不安がない。電池持ちが良い。炎天下で撮影していても熱停止しない。

EOS R5 Mark IIはその点どうなのか。熱耐性は実機を使わないと分からないが、EOS R5の課題だった排熱構造を大幅に見直しており、縦グリップ型のファンまで発売している。また対応バッテリーは連続最大放電電流6.0Aの放電に対応した「LP-E6P」が用意されており、連写時も安心して使えるのではないかと期待している。

ボタンは物理的に小さい分、ボタン数は少ないが、カスタマイズ性の高いボタンを好みに割り当てれば快適に操作できるはずだ。

EOS R3のグリップ感は、残念ながら超えることは不可能だ。縦グリップ一体型の持ちやすさには適わない。本体が物理的に重いことで、重いレンズを取り付けたときのバランスはEOS R3のほうが優れているだろう。

EOS R3 my favorite camera 03

別途縦グリップを用意しても良いが、縦グリップ一体型のほうが持ったときのバランスが優れている。また最近はEOS R3でも標準グリップのまま縦に持っていることが多く、縦グリップがなくても困らない可能性がある。

重要なのは、小指の引っかかり。そこで今回はEnduranceのL型ブラケットを導入しようと検討中。底面部分に厚みが増し、持ちやすくなるはずだ。

電池持ちはEOS R5 Mark IIで大幅に改善されている。省電力優先でファインダー撮影時は340枚、モニター撮影は630枚となっている。EOS R5の220枚、550枚から大幅に進化している。同じ条件でEOS R6 Mark IIは320枚、580枚となっており、理論上はEOS R6 Mark IIよりも電池持ちが優れている。

このようにEOS R5 Mark IIのボディサイズに、EOS R3の強みを十分に補う進化が期待できるからこそ、EOS R5 Mark IIをメインカメラにしようと考えている。

だったらEOS R6 Mark IIでいいのでは?

すでに手元にはEOS R6 Mark IIがある。普段使いのカメラとしては万能で、2,400万画素という画素数を「足りない」と感じることは稀だ。

手元にEOS R6 Mark IIがあるのに、なぜEOS R5 Mark IIを買うのか。理由は3つある。

GoriMe Camera Gear 2022 04

1つ目は、電子シャッターで14bit RAWが撮影可能になったから。カメラ好きに怒られそうだが、僕はメカシャッターよりも電子シャッターのほうが好み。シャッター音は好きだが、シャッターによる振動はあまり好みではなく、電子シャッターのビビッとした音のほうが落ち着く。シャッターの消耗するリスクも減る点も非常に良い。

2つ目は、カメラとしての操作性だ。EOS R3のボタン配置はEOS R5やEOS R5 Mark IIと共通している。上部にサブディスプレイがあり、MODEダイヤルで設定を切り替える仕組みだ。

EOS R6 Mark IIは上部にダイヤルボタンが配置されており、回すことで撮影モードを切り替えられる。昔はこれが直感的で便利だと思っていたが、最近はカバンから取り出す際などにダイヤルが回ってしまうことが多々あり、ストレスを感じていた。

GoriMe Camera Gear 2022 08
EOS R6 Mark IIとEOS R3の操作ボタンの違い

3つ目は、高画素機への興味復活だ。以前は動き回る子ども達を必死に連写していたが、最近は子どもも落ち着いてきたため、膨大な枚数を撮る機会が減った。

今後はデスク周りの写真を筆頭に、風景写真などを撮る機会が増えそうだ。もちろん子どもの写真も撮るだろう。オールラウンドで使えるカメラという点は、EOS R5 Mark IIは適役であると想像している。

懸念点に対する対策

EOS R5 Mark IIを購入するにあたって、心配な点や一般的に「課題」や「問題点」と指摘される点がいくつかある。それらについて、自分なりの考えをまとめてみた。

データ容量

4,500万画素カメラとなれば、ファイル容量は必然的に多くなる。幸いにもRAWとは別にCRAWがあり、撮影することで30〜40%のファイル容量の節約になる。普段は繊細な画像よりも記録的な写真を撮ることが多く、撮影した写真を引き伸ばして印刷することもない。

必要なシーンではRAWを使い、基本的にはCRAWを使うことで、4,500万画素カメラによるデータが膨大になる問題」と向き合える。

CFexpressとSDカード

CFexpressとSDカードという組み合わせは賛否両論ある。両方のカードに同時書き込みする場合、CFexpressカードを2枚搭載したほうが良いだろう。

EOS R3 my favorite camera 02

しかし僕は2枚の同時利用はしておらず、その先の作業内容によってカードを使い分けている。例えば取材先ですぐにデータを読み込み編集したい場合、カードリーダーを別途取り出す手間を省くためにSDカードに保存する。撮影枚数が膨大になる場合、データ移行時間を短縮するためにCFexpressカードを利用している。

よって僕にとってはCFexpressとSDカードの組み合わせはかえって都合が良い。

スマートコントローラー非搭載

僕がEOS R3を愛用する最大の理由は、スマートコントローラーの搭載と言っても過言ではない。マウスのようにフォーカスポイントを移動し、同じボタンを押し込むことでピントが合う。これほどよくできた機能はないだろう。

EOS R3 my favorite camera 01
僕の大好きなスマートコントローラー、略してスマコン

EOS R5 Mark IIにも一時期搭載されるがあったが、Canonは視線入力AFを採用。個人的にはEOS R3でも使っておらず、EOS R5 Mark IIでも使う予定はないが、アイカップの高いクッション性と視認性の高いファインダーが搭載されると思うと悪くはなさそうだ。

スマートコントローラーが搭載されない代わりに、進化したAF機能がある。EOS R3やEOS R6 Mark IIでも十分すぎるほどのAF性能がある中、フラグシップモデル「EOS R1」と同じ画像処理エンジン「DIGIC X」と新搭載「DIGIC Accelerator」を組み合わせた「Accelerator Capture」が利用できるため、スマートコントローラー不足を十分に補完できると期待している。

EOS R5 Mark IIをガツガツに使い込んでいきたい

EOS R5 Mark IIは7月23日(火)10時より予約受付を開始し、8月下旬に発売する。ボディ単体は654,500円、RF24-105mm F4 L IS USMのレンズキットは808,500円と案内されている。随分と高い。EOS R3にちょっと毛が生えたぐらいの価格帯にビックリした。

しかし、EOS R3をメインカメラとして、最近はEOS R6 Mark IIを持ち運んで使ってきたからこそ、EOS R5 Mark IIには期待している。最近は公私ともに動画撮影をする機会も増えており、動画における進化も楽しめるように自分自身が成長したいと思っている。

EOS R5 Mark IIは僕にとって仕事でもプライベートでも万能に使える最強の1台だろう。使うのが楽しみだ。

唯一の不満は発売時期。8月下旬発売という、世間の夏休みを外す日程にはかなりガッカリだ。もっと早く発売できなかったのだろうか。こればかりは仕方ない。9月以降に新しい相棒として撮影しまくっていきたいと思う。

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執筆者g.O.R.i
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