「うしごろバンビーナ 渋谷店」で美味しいお肉を頬張りつつ、カジュアルに誕生日を祝ってきた
スムージー専門店「JUICE ZONE」の跡地は知らないうちに「うしごろバンビーナ 渋谷店」になっていた。会社員時代の職場がまだインフォスタワーにあった時代、毎日のように通ってユーグレナのスムージーを飲んでいた。
高かったなあ。原宿に2店舗目も出店したのに、すぐに潰れちゃったなあ。
入店してみるとかつての内装はそのまま引き継がれている様子だった。この日は後輩の誕生日ということで、「Anniversaryコース」なるものを事前に予約。美味しいお肉を堪能してきたので、来店を検討している人のために食べたメニューを紹介する!
メニューはテンポよく運ばれてくる、一部のお肉は店員さんが焼いてくれる
今回、僕はヒトサラ経由でオンライン予約を取ったのだが、到着してしばらく経ってもコースが開始されず、声をかけてみると「予約が入っていない」と言われてしまった。
渋々予約画面と予約完了のメールを店員さんに見せると即座に「あ!」という表情になり「すぐに始めます!」と明るい返答。
この記事を書くためにコースの内容を確認したところ、本来はファーストドリンクとして乾杯スパークリングワインが出てくるはずだったらしいが、そのようなものは無かった。なんでだ?!
コース内容には「極上赤身肉のタルタル」と書かれているが、僕らに運ばれてきたのは生ハムだった。絶対「極上赤身肉のタルタル」の方が美味しかったよね?でもこの生ハムも美味しかったから、良しとしよう!
さてここからはお肉ゾーン。お肉ゾーンだが、何が何だかさっぱり覚えていないので、写真と曖昧な表現で皆さんにこの美味しさを最大限伝えたい。
美味しそうな分厚い肉から始まる。僕らは3人。だから3枚なのだ。
まだ肉が2枚目だが、「サーロインのすき焼き」が登場!卵黄を溶かし、薄くジューシーな肉をタレにしっかりと絡め、ご飯の上に載せてエブリバディ・ビー・トゥゲザーするという、「どう考えても美味しいよね」的なコンビネーションだ。
……ドーン!少しご飯の量が多いような気もしたが、お肉も大きいので逆にボリュームがあって満足感がある。
もう1枚は白わさびを付けていただく。この組み合わせ、本当に好き。
これでお肉はラストスパート!本来はこれらを重ねた「肉ケーキ」なるものが用意されるはずだったが、普通に運ばれてきた。デザートプレートをお願いすると肉ケーキはなくなるのだろうか。よく分からないが、メニューにあるお肉の種類や枚数はあってそうなので、安心。
美味しいか?それはみれば分かる通り、美味しいに決まってる!お肉、美味しいなあ。
締めはカレー。冷麺も美味しそうだったが、うしごろといえばカレーかな、と。
通常の「Anniversaryコース」であれば超なめらかプリン、コーヒーブランマンジェ、杏仁豆腐、マンゴーシャーベットの4種類からデザートを選ぶ仕組みになっているが、今回は誕生日のお祝いということでデザートプレートを用意してもらった。メッセージも事前に指定することができ、濃厚なブラウニーのようなスイートを用意してくれた。写真を撮り損ねたが、美味しかった!
予約されていたはずの内容と実際に出てきた内容の差異が若干あるような気がしてならないが、サービスも味も特に何も不満もなく、無事デザートプレートも用意してもらったので、僕としてはとても満足できた。
壁際のベンチ席であればベンチの中に荷物を入れることができるので安心。僕の45リットルのカバンも余裕で入るほどの大きさなので、とても助かった。
「うしごろバンビーナ 渋谷店」はセルリアンタワーがある桜ヶ丘通り沿い。人気店なので、機会があれば予約を取って行ってみるべし!