Anker、7万円以下で買える初心者向けの3Dプリンタを新発売
新しい3Dプリンタ「AnkerMake M5C」を発売
Ankerは10月11日、エイター向けブランドAnkerMakeから新しい3Dプリンタ「AnkerMake M5C」を発売した。価格は69,990円。約15分で組み立てられる本体デザインに加え、直感的な操作性のスライサーソフトに対応しており、初心者におすすめの製品としている。
Ankerは先に「AnkerMake M5」を発売している。一般的な3Dプリンタに比べて圧倒的な安さ、使い勝手の良さ、操作性の簡単さなどが魅力となっているが、さらに下回る価格で登場した。
3Dプリンタは、使い始めるまでのハードルが高いとされている。最新モデルのAnkerMake M5Cは、開封から約15〜20分で組み立てできる構造で簡単に設置可能。PowerBoost テクノロジーと軽量エクストルーダーにより、最大移動速度500mm/sの高速プリントを実現している。
金属製ホットエンドにより高温プリントでき、PLAやABSに加え、PAなどの8種類の素材に対応。専用のAnkerMakeアプリを使うことで、簡単にプリント設定、操作、プリント状況の確認ができる。
AnkerMake M5とのプリント速度は同じだが、タッチススクリーンやAIカメラが内蔵されていないことで低価格を実現している。またPAやPA-CFなどの素材には対応しない。なお異常の確認は、アプリやスライサーを通してプリントの進捗状況をモニターできる。
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