“Moto 360キラー”登場か?!「LG G Watch R」がまるでアナログ時計のような格好良さ…!
【img via The Verge】
9月4日に発表を控えている「Moto 360」の開発チームは今大粒の冷や汗をかいていることでしょう。
数日前、LG電子が「Moto 360」のような丸いフェイスを持つスマートウォッチ「G Watch R」を準備していると伝えた。公開されていたプロモーション動画では文字盤が丸くなること以外は何も分からず、時計のデザインも円形であること以外明かされていなかった。
本日、LGからついに「LG G Watch R」が正式に発表された。その格好良さは「Moto 360」以上かもしれない。まるでアナログ時計のようなデザインを採用し、スーツを着るサラリーマンが身に付けていても全く違和感が無さそうだ!
1.3インチの有機ELディスプレイを採用!表示領域は100%!
まず現時点で既に「Moto 360」を上回っている点がある。それはディスプレイを360度分、表示領域は100%、フルで表示できること。「Moto 360」は下に謎の黒いバーがあり、せっかくの丸いフェイスが台無しになるハードウェア設計となっている。
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採用されているディスプレイは有機ELで1.3インチ。本体はステンレス製で取り替え可能なストラップを搭載。30分間浸水可能な防水仕様となっていて、突然の大雨に打たれても大丈夫そうだ。
より細い内部のスペックについても書いておく。もちろん、OSは「Android Wear」。1.2GHz Snapdragonプロセッサーが動作し、メモリ(RAM)は512MB。データを保存するために4GBのストレージ容量も容易されている。心拍数を測定するセンサーも搭載されるため、健康やフィットネス系アプリとの連携が期待できそうだ。
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「LG G Watch R」の値段はまだ明らかになっていないが、2014年の代4四半期に発売されるとのこと。「Moto 360」と「LG G Watch R」だったら皆さんはどちらを選ぶだろうか。僕は今のところLG派かな!
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(via The Verge)