iOS 14、壁紙をカテゴリ別に表示か 「重要な音」を検知するアクセシビリティ機能も
写真アプリは、「Shot on iPhone」コンテストに直接投稿できる仕組みが用意される?
「iOS 14」は、アクセシビリティ機能が改良され、壁紙がカテゴリ別に分類されるようになる。「写真」アプリは、Appleが定期的に開催している「Shot on iPhone」コンテストに直接投稿できる仕組みが用意されるそうだ。9to5Macが報じた。
「重要な音」を検知し、ユーザーに通知するアクセシビリティ機能
「iOS 14」のアクセシビリティ機能は、火災探知機、サイレン、ドアのノック音、ドアの呼び鈴、赤ちゃんの泣き声を検知する。聴覚にハンディキャップを持つ人が「重要な音」を聞き逃さないよう、振動で通知する仕組みが用意されているそうだ。「AirPods」または「EarPods」の音量を自動的に調整する機能も準備されている。
他にもカメラがハンドジェスチャーを認識できる機能も追加される。
壁紙のカテゴリ別表示
「iOS 14」は、壁紙をカテゴリ別に表示できるようになる。iOS 13までは、「ダイナミック」「静止画」「Live」の3種類からしか選ぶことができない。
サードパーティの壁紙もシステムへ組み込まれ、「設定」アプリから直接アクセスできる可能性がある。
Shot on iPhoneキャンペーンに「写真」アプリから直接応募可能に
「iOS 14」は、Appleが定期的に開催してい写真コンテスト「Shot on iPhone」に、「写真」アプリから直接投稿できる仕組みが用意される。ユーザーは写真の応募だけではなく、審査結果も確認できるようになるそうだ。
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2020.03.11
2020.03.10
2020.02.24
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確かに普通の人でも、イヤホンで気づかない重要な音の通知は重宝しそうですね……!
重要な音の通知はマジで便利だなぁ。イヤホンとかしてると気付かないもんね笑