”全部入り”の限界突破。PHILIPSの10-in-1モバイルバッテリーの多機能さに圧倒された
USB-C/Lightningケーブル内蔵・USB充電器・MagSafeの”全部入りの限界突破”モバイルバッテリー
とんでもないモバイルバッテリー兼USB充電器を発見してしまったかもしれない。
PHILIPSから登場しているこの製品は、モバイルバッテリーでもあり、USB充電器でもある。製品コンセプトは先日Ankerから発売されたAnker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)と同じ。折畳プラグが内蔵され、コンセントに差しながら充電器として使える。持ち運ぶときはモバイルバッテリーとして使える。
……しかしこのPHILIPSの製品は、それだけではない。正式な製品名はよく分からないが、「10-in-1の多機能モバイルバッテリー」と謳っているとおり、とにかくありとあらゆる機能が盛り込まれているのだ。
まずは機能一覧を見てもらいたい。
- Lightningケーブル内蔵
- USB-Cケーブル内蔵
- ストラップ内蔵
- 折畳式プラグ内蔵
- USB-Cポート搭載
- USB-Aポート搭載
- MagSafeを利用したQi充電対応
- パススルー充電対応
- 電池残量が確認できるディスプレイ搭載
- スマホを立て掛けられるホルダー内蔵
モバイルバッテリーとUSB充電器に必要とされるものをすべて盛り込んだような製品だ。もはや「やり過ぎ」と言われても仕方が無いほど、機能が詰め込まれている。
2本の内蔵ケーブル、2つのUSBポート、上部のMagSafe対応マグネット充電台を利用すれば、5台同時に充電が可能。10,000mAhのバッテリー容量は一瞬でなくなりそうだが、USB充電器としては使い勝手が良さそうだ。USBポートは最大22.5W出力とされているが、ケーブルの最大出力は不明だ。
MagSafe充電台は「MagSafe機能と互換性があり」と記されているが、出力仕様を見る限りではMagSafe充電ではなくMagSafeマグネットを活用したQi充電と見られる。
内蔵ケーブルは耐久性に優れており、プラグも20,000回の抜き差しテストを乗り越えているという。
さらに側面にはスマートフォンを立てられるホルダー付き。ディスプレイもあり、電池残量や充電状況を確認できる。
まだ終わらない。製品には旅行用電源変換プラグが同梱されており、海外旅行に行く際には活躍するだろう。至れり尽くせりのPHILIPS製10-in-1の多機能モバイルバッテリー。興味ある人はチェックしてもらいたい。
なるほど。そういや電源タップ兼充電器みたいなの推してましたよね。一つにまとめたいのに結局全部欲しくなっちゃう!うぐぐ!
コンセント直差しが不便であれば、短い延長ケーブルを持参するのがお勧めですよ!あれ結構何かと使えるのでw
まだiPhone13でライトニングケーブルなんて持ち運ばないマンとしては全部入りを謳うならmagsafeも内蔵しろよーとは常々思ってたんだけど、コンセント直結なのはちょっと……
ライトニングケーブル内蔵を外して巻取り電源ケーブルにしてくれると理想かなぁ
コンセントに刺さってる商品にiPhoneがくっついてる図でなんか吹き出してしまいました(笑)