iPhone SE 4、iPhone 16と同じ背面シャーシ採用か
シングルレンズ構成を貫いてきたiPhone SEシリーズ、デュアルレンズ構成になる可能性が浮上
Appleは、”iPhone SE 4”ことiPhone SE(第4世代)に2024年の新型iPhone(iPhone 16)と同じ背面シャーシを採用する可能性がある。WeiboアカウントInstant Digitalが明らかにした。
昨年11月時点の情報ではiPhone 14の筐体を”再利用”すると報じられていた。変更の理由は不明だが、iPhone 14モデルの製造終了に伴い、Appleはより手頃なSEモデルにも新しい背面シャーシを採用することで、生産規模の経済性を追求する可能性がある。
”再利用”する筐体が変更されたことで、iPhone SE 4のカメラシステムが変更される可能性がある。
Phone 16モデルでは、iPhone 15モデルとは異なる縦型カメラレンズ配置が計画されている。この変更は、Vision Proヘッドセット向けの空間ビデオ撮影を可能にするためとみられる。iPhone SE 4も同じシャーシを採用するのであれば、デュアルカメラを搭載する可能性があるが、確証はない。
Appleは、iPhone SE 4の価格を500ドル以下に抑えたい意向だが、様々なアップグレードが噂されている。Touch IDやホームボタンがFace IDとディスプレイノッチに置き換わり、ディスプレイサイズも4.7インチから6.1インチに大型化。USB-Cポートやアクションボタンも搭載される見込みだ。
iPhone SE(第3世代)の発売から2年以上が経過し、新型モデルへの期待が高まる中、iPhone SE 4は、廉価モデルながら最新技術を搭載した魅力的な選択肢となるかもしれない。
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