イーサネット付きSatechi アルミニウムType-C Proハブ、国内でも発売
Satechiから「イーサネット付きSatechi アルミニウムType-C Proハブ」が国内でも発売された。記事執筆時点における価格は11,761円。スペースグレイとシルバーの2色展開となっている。
SDカードスロットが犠牲になったUSB-Cハブ
MacBook Proと買うべきUSB-C周辺機器やアクセサリーでも紹介している「Satechi Type C Pro Hub」との大きな違いはSDカードスロットの有無。
4K/30Hzの出力が可能なHDMIポートに加え、USB 3.0ポートが2つ、Micro SDカードスロットは健在だが、SDカードスロットがない。さらに、「Thunderbolt 3」にも非対応となっているようで、5Kディスプレイの出力も利用できない。
ただ、その代わりにEthernetポートが追加されている、ということだ。Ethernetポートを搭載するために犠牲が大きすぎるのでは……?
そのため、ポートの配置も少し異なる。左が最新モデルである「イーサネット付きSatechi アルミニウムType-C Proハブ」、右が「Satechi Type C Pro Hub」。
SDカードスロットを犠牲にしてEthernetポートを搭載するという判断は少し理解し難く、これを買うなら「Satechi Type-C マルチメディアアダプター」の方がまだ選択肢として良いのではないかと思わずにはいられない。
確かにMacと一体化するのは魅力的ではあるが、MacBook ProからSDカードスロットを廃止したことに対する批判の声が大きかったことを考えると、Wi-Fi環境が整いつつある今、あえて「イーサネット付きSatechi アルミニウムType-C Proハブ」を買うよりも「Satechi Type C Pro Hub」の方が良さそう。
一方で、僕のようにSDカードは使わないという人にとってはSDカードの代わりにEthernetポートがあった方が、活用する機会があるかもしれない。電波が安定しないが有線LANが用意されている、という宿泊先、まだまだありそう。
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