【レビュー】CableCreation USB-C to USB-Cコイルケーブル:”見せる”有線ケーブル
機能に不満は全くないが、どうせ”見せる”ならもっと存在感のある格好良いケーブルが欲しい
僕が愛用しているメカニカルキーボード「Keychron K2」は無線接続も可能だが、有線接続して使用することが多い。複数デバイスの切り替えをする機会が少ないこと、MacのBluetooth接続が安定感に欠けると感じていることが理由だ。
美しい作業環境の鉄則は「ケーブルが見えないこと」だが、有線接続を実現するために”見せる有線ケーブル”を購入した。
あえて存在感のあるコイルデザインで目立たせる、という発想
購入したのは、CableCreation製の「USB-C to USB-Cコイルケーブル」。CableCreation製品は初めて購入したが、オンラインECショップを中心に商品を展開する台湾の企業だ。
充電とデータ同期の両方に対応するが、USB 2.0仕様のため転送速度は最大480Mbps。最大出力20V、2.4Aをサポートする。
両端子にはCableCreationのロゴが刻印されているが、商品写真と異なり「Cable」と「Creation」が改行された状態で記載されている。ロゴに対するこだわりは無さそうだ。
長さは0.17メートルから1.2メートルまで伸びると謳っているが、収縮性が高いため0.17メートルでの使用が基本となるだろう。
僕はCaldigit TS3 PlusのUSB-C端子に接続して使用している。
CableCreation製の「USB-C to USB-Cコイルケーブルは使用上に問題はないが、理想はナイロン生地などのファブリックを使用し、より存在感のあるケーブルが欲しかった。より魅力的な”見せるケーブル”に出会うまでCableCreationのケーブルを使用したいと思う。
価格:1099円(掲載時)
CableCreation USB-C to USB-Cコイルケーブル
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2021.02.23
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