【レビュー】12インチ型MacBookを充電しながら使えるUSBハブ「iitrust USB 3.1 Type C ハブ」
最近撮影で遠出することが多く、メインの業務が撮影という状況下で15インチ型「MacBook Pro Retina」を持ち歩くのはあまりにも非効率で余計な荷物であることに気が付き、12インチ型MacBookが活躍している。
12インチ型MacBookの特徴はUSB-Cポートが1つしかないこと。普段は全く困らないのだが、例えば12インチ型MacBookのバックアップを取りたい時やiPhoneを充電したい時など、意外とMacBookを外部機器と接続したい場面に遭遇することがある。
とは言え、USB-Cはまだまだメインストリームとは言い難い。よって、今回僕はいざという時のために「iitrust USB 3.1 Type C ハブ」を購入してみた。
このUSBハブはUSB-Cポートと通常のUSB 3.0ポートが用意されているため、MacBook本体を充電しながら外部機器を接続することができる。価格も2,279円(記事執筆時点)とお手頃なので気になっている人もいるはず!
それでは早速紹介する!
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USBメモリのようなコンパクトサイズ!持ち運びも楽!
まずは今回購入した「iitrust USB 3.1 Type C ハブ」の外観を紹介する。非常にシンプルなデザインで無駄がない。
このUSBハブは驚くほどコンパクトだ。まるでUSBメモリのようなサイズ感。持ち運びしやすくて良い。
このようにキャップを外すとUSB-C端子が出現する。本体をMacBookに接続している際にキャップ部分を無くさないように気をつけましょう。
ポートは2つ。USB-Cポート1つと、USB 3.0ポート1つ。
MacBookに挿してみた!上下両向き対応が便利
早速12インチ型MacBookに挿してみることに。MagSafeに慣れているとUSB-Cポートの抜き差しが硬く感じるが、慣れるとなんてことない。むしろ通常のUSBと比べて上下を気にしなくて済むのが良い。
上下を気にしなくて良いメリットは他にもある。上記写真ではUSB-Cポートが手前側を向いていたが、反対向きに挿せばUSB-Cポートを奥側に向けることができる。ついでにロゴも見えなくなり、スッキリとした見た目に。
USB-CケーブルとUSBケーブルをそれぞれ挿してみるとこのようになる。良い感じ。
充電ポートを奥向きにすることによってケーブルがじゃまにならずに済む。
MacBook本体に取り付けた状態でUSBハブが地面と接着するかどうかを気にする人もいるかもしれないが、僕が確認したところ、このように僅か数ミリの空間ができることが分かった。見ての通りUSBポートにケーブルを挿した状態となっているが、よほど重いケーブルを指さない限り、MacBook本体のUSB-Cポートに過度な負担が掛かることはなさそうだ。
12インチ型MacBookは外出先でメールの返信やブラウジング、ちょっとした作業を行いたいがiPadでは不十分だという人に適したデバイス。普段はMacBook単体で完結するが、突然何かしらの周辺機器を接続したいという時に通常のUSBポートがあると役立つ。
シンプルでコンパクトな「iitrust USB 3.1 Type C ハブ」。12インチ型MacBookを使っている人は購入を検討してみてはいかがだろうか!
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