歴代のOS Xバージョンの特徴を描いたイラストが超キュート
【img via An Illustrated History of Mac OS X】
OS Xの最新バージョン「OS X El Capitan」には革新的な新機能は搭載されていないものの、これまでのOS Xの中で最も期待に応えてくれたアップデートだと思っている。新しいことができるようになるのは素晴らしいことだが、今あるものの完成度をさらに高めることも非常に重要なことだ。
「OS X El Capitan」に辿り着くまでには実に15年もの年月と11種類のOS Xバージョンを要した。歴代のOS Xバージョンを描いたイラストが公開されていたので、紹介する!
「Cheetah」から始まり「El Capitan」まで
OS Xの始まりは「Cheetah」から始まった。より厳密に言うと2000年9月に「Kodiak」というベータ版を公開してたようだ。ベータ版であるにも関わらず、価格は30ドル。今のパブリックベータプログラムがいかに恵まれているかがよく分かる。
「Cheetah」は2001年3月に正式リリース。当時は革新的だってであろうUI「Aqua」を搭載し、TextEdit、Preview、Mail、QuickTimeなどのアプリをプリインストール。当時の必要最低スペックはRAMが128MB、ストレージ容量が800MB以上だったという。
【img via An Illustrated History of Mac OS X】
時が経って最新バージョンの「El Capitan」は各種純正アプリの機能が強化され、全体のパフォーマンスが向上。フルスクリーンアプリを分割表示できる「Split View」がイラストに描かれている。
【img via An Illustrated History of Mac OS X】
歴代OS Xのイラストの他、それぞれの特徴も書かれているので、下記からどうぞご覧あれ!
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