【とある1日】年越しそば用の天ぷらを長女と2人で買ってきた話
子どもは親といる時間が幸せなんだと思う。そう思い続けてもらえるように、僕も愛情を注いでいきたい。
我が家は大晦日の昼に年越しそばを食べた。もはや年越し関係なく、ただお昼に蕎麦を食べているだけになっている感は否めないが、そういう細かいことは気にしない。夜は基本的に炭水化物は控えているので、気持ちよく食べられるようにと昼にしてもらった。
せっかくの大晦日なので、ちょっぴり豪華にするべく、長女(2歳7ヶ月)と2人、車で丸亀製麺まで天ぷらを買いに行ってきた。当初は1人で行く予定だったが、長女に「パパと一緒に買い物、行く?」と聞いたところ、「いく!」と言ってくれた。可愛いやつめ。
お出掛けは、玄関で靴を自分で履くところから。長女用にいくつか靴を持っているが、やっぱりニューバランスのスニーカーが一番履かせやすく、本人も1番履きやすそう。
チャイルドシートに座ってしっかりシートベルト。しっかりとベルトはギュッとしようね。
いつも通りEテレの音楽を流しながら向かった。途中、日差しが眩しかったのかサンシェードを出してほしいと騒いだが、ご機嫌で車の時間を過ごした。
車を折りてからはひたすらに抱っこ。「こわいから」が口癖の長女を片手で抱っこするのは日々ジムに通っている僕でもなかなかの負担で、締りが甘い天ぷらのパックを2つ片手で持たなければならなかった状況にちょっぴりイラッとしていると、長女が突然「おりる」と言ってくれた。
僕のイライラが伝わってしまったのだろうか。悪いことをしてしまった。思わず普段より少しギュッと手を握り、会計を待つ。
会計には意外と時間がかかった。それでも長女は降りて以来、一度も抱っこして欲しいと言わず、先程は怖がっていた駐車場も自ら進んで歩き、「〇〇ちゃんのくるまー!」と指を差して車の方へ向かってくれた。
ああ、幸せ。こういう「何てこともない1日」を大事にしていきたい。
帰ってきてからは長女も一緒に天ぷらをモリモリ(さすがにちょっと衣は剥がしたけど)。男子ハックのじゅんぺーさんから、娘の誕生日プレゼントにいただいた高性能トイカメラ「HappiCAMU」で撮影。最近、写真を撮るのが上手くなってきた気がする。
子どもとのお出掛けは、何も毎回ディズニーランドに行かないといけないわけではない。近くの公園だって、毎日行っているスーパーだって、少し見せ方を変えるだけで子どもにとっては最高のアトラクションになる。
何よりも子どもは親といる時間が幸せなんだと思う。そう思い続けてもらえるように、僕も愛情を注いでいきたい。
売り上げランキング: 3,136
パパのことを好きで居てくれる娘が居てくれるお陰だと思います?
素晴らしいパパさんですね!
いつしか自分もそんな父親になりたいです。