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Apple銀座、早ければ9月末にリニューアルオープンするかも?

サエグサビルの建築完了でAppleロゴも設置、Tim Cook CEO来日の可能性も浮上

Remembering Apple Ginza and Theater Room 01
旧・Apple銀座

Apple 銀座のリニューアルオープンが2025年秋に迫っている可能性が高まってきた。Mac OTAKARAの取材によると、建替え工事が進むサエグサビルの建築が2024年12月27日で完了し、現在は外壁等の仕上げ工事が新たに開始されている状況だ。

2022年8月29日に一時閉店したApple 銀座は、現在HULIC &New GINZA 8にて仮店舗として営業を継続している。仮店舗は地下1階から地上8階まで、旧店舗は地下2階から地上5階までをAppleが使用していた。現在の進捗状況から、リニューアルオープンは2025年9月後半から10月前半の間になると予想されている。

Appleロゴの設置で本格稼働の兆し

地上10階、地下2階構造の新サエグサビルには、3階と4階部分の間に白いプレートが設置された。このプレートはApple 梅田の1カ月前に設置されたAppleロゴを掲げる白いプレートと類似している。3階から上層階にはブラインドが設置されており、店舗としての機能準備が着実に進んでいることが伺える。

建築看板によると、元々の「(仮称)GSプロジェクト新築工事」から「サエグサビル」建築計画に変更され、2025年6月2日着工、2025年8月31日完了予定とのスケジュールが掲示されている。

バリアフリー対応の充実した店舗構造

サエグサビル裏側の確認では、車椅子用駐車スペースが確保されており、バリアフリー関連法規への対応が徹底されている。そこから店内への導線を示す1Fフロア構造のイラストも掲示されており、アクセシビリティへの配慮が見て取れる。

店舗フロアは中央辺りに左右の柱を持つ構造で、入口右側に階段を配置。車椅子用駐車スペースの実地確認では、ガラスの壁の奥にエレベーターが設置された構造になっていることが確認できる。

建築完了予定と店舗準備の進捗を考慮すると、Apple 銀座のリニューアルオープンは2025年9月後半から10月前半の間になる可能性が高そうだ。Apple 銀座は米国以外で初のApple Storeという歴史的意義もあり、Appleにとって非常に思い入れの強い店舗であることから、リニューアルオープンにはTim Cook CEO自身が来日する可能性も十分考えられる。

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更新日2025年08月26日
執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:706196)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:706194)
    旧Apple銀座の写真カッコよすぎ。 https://gori.me/uploads/2022/08/Remembering-Apple-Ginza-and-Theater-Room-01.jpg

    ありがとうございますー!!!!!!

  2. 通りすがりの読者(コメントID:706194)
  3. 通りすがりの読者(コメントID:706189)

    たまたま昨日通りががったらアップルマーク付けるとこできてるなーってなりました
    もしかしたら隠してるだけでもうアップルマークあったのかも?

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