Slack、最新アップデートで起動速度が33%向上しメモリ使用量が50%低減
Slackコールの接続速度も10倍スピードアップ、ネット接続が不安定な場合においての表示も改良
Slackの最新アップデート「バージョン4.0.0」がリリースされ、Webpackへの移行により、動作速度が全体的に改善されたことを発表した。
デスクトップアプリの起動速度が33%向上し、Slackコールの接続速度もチームメンバーからの着信通話に参加するまでの時間が10倍スピードアップしたという。
さらに情報処理効率も向上し、メモリ使用量が以前に比べて50%低減。特にチャンネルの切り替えを頻繁に行うユーザーにとって、操作がよりスムーズに感じられるようになるとのこと。
また、Slackの欠点でもあった、インターネット接続が不安定な場合においての表示も改良。アプリを起動して以前に開いたチャンネルや会話を確認できるようになり、接続エラーメッセージが表示されるように。接続に中断があっても、セッションからメッセージを表示することができる。
最新アップデートは今後数週間で段階的に提供を開始する予定。詳細のリリースノートはこちらからどうぞ。
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