Slack、最新アップデートで起動速度が33%向上しメモリ使用量が50%低減
Slackコールの接続速度も10倍スピードアップ、ネット接続が不安定な場合においての表示も改良
Slackの最新アップデート「バージョン4.0.0」がリリースされ、Webpackへの移行により、動作速度が全体的に改善されたことを発表した。
デスクトップアプリの起動速度が33%向上し、Slackコールの接続速度もチームメンバーからの着信通話に参加するまでの時間が10倍スピードアップしたという。
さらに情報処理効率も向上し、メモリ使用量が以前に比べて50%低減。特にチャンネルの切り替えを頻繁に行うユーザーにとって、操作がよりスムーズに感じられるようになるとのこと。
また、Slackの欠点でもあった、インターネット接続が不安定な場合においての表示も改良。アプリを起動して以前に開いたチャンネルや会話を確認できるようになり、接続エラーメッセージが表示されるように。接続に中断があっても、セッションからメッセージを表示することができる。
最新アップデートは今後数週間で段階的に提供を開始する予定。詳細のリリースノートはこちらからどうぞ。
もっと読む
2019.07.19
2019.03.11
2018.07.27
2018.06.15
2016.12.15
2015.03.25
2015.03.06
関連キーワード
コメント(0件)
「Macアプリ関連情報・ニュース」新着記事

大悲報:Pocket、7月8日に終了へ。18年の歴史に幕
2025.05.23

Final Cut Pro 11.1登場。複数クリップに一括エフェクト適用やImage Playground連携など
2025.03.28

Skype、2025年5月にサービス終了へ。20年以上の歴史に幕
2025.03.01

Adobe Photoshop、複数人での同時編集機能をベータテストで提供開始
2025.01.15

Adobe、1万枚の画像を一括編集できるAIツール「Firefly Bulk Create」を発表 →リリースを削除
2025.01.14

Adobe Creative Cloud フォトプラン(20 GB)、大幅値上げへ。新規加入も廃止
2025.01.05

Apple、2024年のApp Store Awards受賞作を発表
2024.12.12

Mac版ChatGPT、XcodeやVS Codeとの連携機能を追加
2024.11.15

Apple、Final Cut Pro 11を正式リリース。AIパワーで動画編集が進化
2024.11.14

Final Cut Pro、AIによる自動字幕生成など新機能追加へ
2024.10.30

Microsoft Word・Excel・PowerPoint、MacとiPadで行き来可能に【Handoffに対応】
2024.10.25

Adobe Camera Rawの新機能「Adobe Adaptive プロファイル」とは何か
2024.10.15

アドビ、AIで写真編集を効率化するLightroomの新機能を多数発表
2024.10.15

Adobe Premiere Proが生成AIで進化。動画編集をよりスムーズに
2024.10.15

アドビ、動画も生成できるAI「Firefly Video Model」を発表
2024.10.15

Microsoft、Mac対応の最新買い切り版「Office 2024」を発売
2024.10.02

「Reeder.」、正式リリース。RSSだけではなくSNSなどの情報を一元管理可能に
2024.09.06

RSSリーダー「Reeder」が進化を予告。RSS以外の情報も集められるアプリに
2024.09.04

iStat Menus 7.0が登場。Macシステム監視ツールが大幅進化
2024.08.01

ChatGPTのMacアプリ、すべてのユーザーに提供開始
2024.06.26