Adobe Illustrator、InDesign、Lightroom ClassicがAppleシリコンMacにネイティブ対応
M1 Macをネイティブサポートするユニバーサルアプリに
Adobeは6月8日、Adobe Illustrator、InDesign、Lightroom Classicを最新バージョンにアップデート。AppleシリコンMac(M1)にネイティブ対応した。Intel Macと比べたパフォーマンスは、llustratorが65%、InDesignが59%向上すると明らかにしている。
ネイティブアプリ対応でパフォーマンスが劇的に向上
Illustrator
Adobeによると、最新のIllustratorはM1 Macでファイルの作成および起動が従来よりも4倍高速化し、複雑なベクター画像のスクロールパフォーマンスは390%向上している。31個のアートボードを持つファイルを開く時間は119%高速化されているそうだ。
InDesign
InDesignは、M1 Macでグラフィック負荷の高いファイルを開く時間は185%高速化、100ページ分のスクロールパフォーマンスは78%向上している。
Premiere Proの最新ベンチマーク情報
Premiere Proは引き続きベータ版だが、Adobeは新たなベンチマークスコアを公開。Intel Macと比べて、動作は平均77%向上。起動は50%、プロジェクトの起動は77%、プロジェクトの保存は168%、グラデーションワイプは90%、レンズフレアは66%、高速化していると説明している。
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16inchユーザーは一年半以上は新型リリースされてないのできびしいですよね。
M1対応のIllustrator、日本語版は現時点ではまだインストールできない様です。
しばらくBeta版を使っていますが、Rosseta2で動作させた際に発生していた不具合も解消されており、超快適に使えています。自分が使っている範囲では不具合には遭遇していません。動作も本当に速い。
はぁー出てほしかったわーーーーー(T_T)もう少しの辛抱かしら……
これWWDCの前日とかにネイティブ対応してたらさらにMacBook Pro16がリリースされるって騒がれてたんだろうなぁって思います。