【レビュー】Canonの新しいパンケーキレンズ「EF-S24mm F2.8 STM」は薄くて軽くてぐっと近寄れる!
薄くて軽い!だから「Canon EOS 70D」を持ち歩きたくても重くて面倒、という人でも持ち運ぶようになる…かもしれない!
11月13日に発売されたCanonの新しいパンケーキレンズ「EF-S24mm F2.8 STM」。重さ125g、レンズの厚さは22.8mm。焦点距離は24mm、35mm判換算で38mm相当というやや広角のレンズ。f2.8の明るいレンズで被写体を引き立てる自然なボケ味が出せるのもこのレンズならではの魅力だ!
本格的な写真を撮る、というよりはスナップショットのように日常を撮りたい人に撮っては素晴らしいレンズ!僕も早速買ってみたので、外観と室内で撮った写真をサンプルとして紹介する!
売り上げランキング: 380
「Canon EF-S24mm F2.8 STM」の外観をチェック
まずは「EF-S24mm F2.8 STM」の外観からチェック!
取り付けると厚さ22.8mmしかないということもあり、非常に薄くてコンパクト。
レンズの作りは「Canon EF40mm F2.8 STM」と非常に似ているような印象を受ける。
「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」と比較
「Canon EOS 70D」に取り付けていたレンズが「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」だったので、「EF-S24mm F2.8 STM」と取り付けた時の外観を比較して見ることに。まずは斜めのアングルから。
続いて真横から。いかに「EF-S24mm F2.8 STM」がコンパクトであるかがよく分かるはず。公式ページでも「バッグにすっきり収まる」ということをアピールしている。
「Canon EF-S24mm F2.8 STM」の撮影サンプル
薄くて軽く、持ち運び最適なレンズ「Canon EF-S24mm F2.8 STM」で撮影する写真はどのような絵になるのだろうか。
レンズを手にした時点で既に外は暗かったため、屋内で以前も紹介したはなまめちゃんの写真と身近なものを撮影した写真を紹介する!
僕は普段は「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」を使って撮影することが多い。本当は外出する時は持ち歩きたいという思いがあるものの、やはり430gは重い。
「Canon EF40mm F2.8 STM」も持ってるが、これは焦点距離が40mmということでやはり普段使いには近すぎる。食事の写真を撮りたいという時に寄りすぎてしまい、撮りたい絵が撮れないということも多い。
「EF-S24mm F2.8 STM」なら普段持ち運ぶのも苦では無くなる上に、最短焦点距離が近いため使い勝手が良い!これからは「Canon EOS 70D」を持ち運ぶ機会が増えそうだ!
本来使おうと思っているグルメ写真や街のスナップショットなどはまだ撮ることができていないため、明日以降色々な被写体を撮って試す予定。また、週末以降に控えている旅行が2本あるので、ガツガツ活用してみたいと思う!
売り上げランキング: 380