Google Chrome 70、リリース!データ入力時に「保護されていない通信」が強調されるように
Googleは10月17日、「Google Chrome 70」を一般公開した。セキュアであるべきフォームで個人情報を入力しようとする「保護されていない通信」ラベルが赤く強調表示される仕組みが導入されている。
法人・個人関係なくHTTPSはウェブコンテンツの常識に
「Google Chrome 69」ではHTTPS対応のラベルが非表示になり、見慣れた緑色ではなくURLと同じカラーになった。これは、Googleの「ウェブの通信はセキュリティに守られていることが当たり前」という思想のもと、進められている。
HTTP化は今や大手サイトに限らず、個人サイトでも当たり前のように導入され、Googleもその状況を望んでいるようだ。まだ対応していない人はなるべく早く対応することをおすすめする。
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