Googleアシスタント、5,000種類以上ものデバイスと連携可能になったと発表
Googleは米国時間5月3日、同社の音声AIアシスタント「Googleアシスタント」が5,000種類以上ものデバイスと連携可能になったと発表している。1月時点では1,500種類だったことから、約4ヶ月で3倍以上に増えたということになる。
互換性のあるスマートホームデバイスの一例としては、カメラ、食洗機、ドアベル、ドライヤー、ライト、コンセント、自動温度調節器、セキュリティシステム、電気用のスイッチ、掃除機、洗濯機、扇風機、ロック、センサー、ヒーター、エアコンユニット、空気清浄機、冷蔵庫、オーブンなどを挙げている。
使い始めるとその便利さが分かるスマートホーム
国内で使われているスマートホームが操作可能な音声アシスタントは「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」が主だろう。僕は「Apple Homekit」にこだわって使っているが、商品のバリエーションが極めて少ない上にどれも必要以上に高価というのが難点。
とは言え、やはり音声操作可能なスマートホームは便利だ。例えば、下記電源タップは3つがそれぞれ独立したスマートコンセントとして利用可能。ちなみに「HomeKit」および「Googleアシスタント」のみに対応したモデル(Alexa非対応)は少し安く販売されている。
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スマートホームの定番中の定番といえば、スマートライト。他にも色々と選択肢はあるが、個人的には動作が安定している「Philips Hue」がオススメ。普通の照明であれば複数カラーは必要ないので、下記スタートアップセットで十分。他にも我が家では「ライトリボン」や「Hue Go」を導入している。
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カラーが欲しい、という人は下記をどうぞ。
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買おうと思っていてまだ取り入れられていないのが、既存のリモコン付き家電を操作可能にする「Nature Remo」。HomeKitの対応を期待して待っていたのだが、対応する気配もなさそうなので、購入したいと思う。
音声操作を使わなかったとしても、これからの季節、帰宅前にエアコンを入れておいて部屋を涼しくしておいたり、外出後にペットがいる部屋のエアコンを入れ忘れてしまった場合などにおいて、スマホから簡単に操作できるのは重宝するはず。
なお、音声操作するためのスマートスピーカーとして、我が家では「Google Home Mini」も使っていたが、最近は「Eufy Genie」への移行を開始した。体感としてGoogleのスマートスピーカーは聞き取り精度が低くかったことが理由だ。
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以上が僕の使用しているまたは今後使用する予定のスマートホームデバイス。何かと便利なので、少しずつ買い足しては試してみるべし!