他のタブレットに勝ち目なし!日本の「タブレット市場」は「iPad市場」だった
【img via Cult of Mac】
PCのシェアが現象しているのはタブレットの普及が関係していると言われている。アメリカではタブレット所有者のうち82%がiPadユーザーで、今後タブレットを購入予定の人が同等の割合でiPadを選ぶというポストを今年の3月に書いたが、日本だと「タブレット所有者」=「iPad所有者」となっている、という調査結果が公開された。
今後はどうか分からないが、少なくとも今各メーカーが争っている「タブレット市場」というものについては、海外ではせいぜい3〜5%程度、日本に至ってはそもそも市場がないと言われてしまうぐらい、iPad以外のタブレットの存在感が無いらしい。
iPadはタブレットデバイスであり、タブレットPCではない。その定義がしっかりしているからこれほど普及してのではないかと思っている。他のメーカーはiPadに太刀打ちするつもりなのであれば、ただがむしゃらに製品投入するのではなく、誰がどういう風に使うためなのか、というユーザーエクスペリエンスをもう少し考えたほうがいいね。
(via Cult of Mac)
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